ビールの買取について|質屋かんてい局つくば店
本日はビールの製造の工程や種類についてお話ししてまいります。
これから暑くなっていくにしたがって、好きな方にとっては冷えたビールはたまらないですよね!
ビールのできる過程やいろいろなメーカーさんのビールを見ていただいて、ビール好きの方はもちろん、あまりビールを好きでない人にも興味を持っていただけるよう頑張っていきます。
また、かんてい局つくば店ではビールの買取も行っております!
贈り物でもらったけれど、飲みきれなくて余ってしまったビールがあれば、1本からでも買取いたします!
もちろん海外のビールも買取できますので是非かんてい局つくば店までお持ちください!
かんてい局つくば店には買取スタッフが大勢いますので、時間もかかりません。
お店の場所はココ!↓
ビールとは?
ビールとは、一般的には大麦を発芽させた麦芽をビール酵母によりアルコール発酵させて作られているお酒です。アルコール分は3~8%程度まで様々です。味は基本的に苦いので冷やして飲む飲み方が一般的になっています。
日本の酒税法では、麦芽やホップ、水の他に副原料として米、トウモロコシ、でんぷん、糖類等を使用することが許可されており、ビールに使用された水を除く原料はラベル等に表示するようになっております。
ビールの作るうえで一番欠かせないのは麦芽になりますが、主に使われているのは二条大麦(ビール大麦)ですが、なぜこの麦がビールを作るのに使われているかというと、ビール醸造に必要な条件をこの麦が持っているからです。
・粒の大きさや形状が均一かつ大粒。
・殻の皮が薄い。
・含まれているでんぷんの量が多くたんぱく質も適正量が入っている。
・発芽する力が均一かつ強い。
・麦芽にしたときに酵素の力が強くなる。
・麦芽の糖化が簡単で。発酵性がよい。
この二条大麦は日本各地で栽培されていますが、現在は品質や価格面からカナダ、オーストラリア、ヨーロッパ各国などからの輸入が大部分となっています。
続いて紹介する原料はホップです。皆さんもテレビのCMで見たことがあるかもしれませんが、ビールの原料の中で最も特色のあるものであると言えます。
ホップは多年生で雌雄異株のつる性の植物で、8~9月に雌株につく受精していない毬花を収穫して使用します。
ホップの重要な役割として、
・ビール特有の芳香と爽快な苦みを与える。
・麦汁のたんぱく質を沈殿・分離させ清く澄んだ状態にすること。
・雑菌の繁殖を抑え腐敗を防ぐこと。
・泡持ちをよくすること。
等になります。ビールをビールたらしめているのがホップなんですね。
世界的にホップは緯度が35~55度の間で生産されていますが、日本では主に東北地方など気候が涼しいところで栽培されています。
ただ、現在使用されているホップは二条大麦と同様に輸入が多く、ドイツやチェコ等から入ってきております。
続いては水です。やはり使われる水はビールの品質に大きな影響を与えるだけに、工場を建てる際に良い水を確保できることが重要な条件になってきます。
一般的に日本の普通のビールに当たる淡色ビールはカルシウム、マグネシウム、炭酸塩の含有量が比較的少ない軟水が適しており、濃色ビールは硬水がよいと言われています。
ビールの主原料は以上になりますが、ビールにはその他にも米やコーン・スターチという副原料があり、ビールの味を調整しバランスの良いものにするのに役に立っています。
一方で、ドイツでは1516年に制定されたビール純粋令という法律により、麦芽、ホップ、水、酵母のみを原料としたビールを作り続けております。
原料は4種類だけでもドイツ全土には醸造所が1300軒以上、5000種を上回る銘柄があるというのですから驚きです!流石に500年以上の歴史があるドイツですね!!
ビールの有名な銘柄(海外)
ここからは海外で有名なビールの銘柄を紹介してまいります。スーパーマーケットにおいてあったりネット通販で気軽に購入できる銘柄もあるので、試しに飲んでいただくのもいいですね。
・ハイネケン(Heineken)ロングネック
※かんてい局つくば店 買取金額 ¥100
買取金額は、2020年4月18日現在の金額となります。
グリーンカラーと赤い1つ星がシンボルマークで世界第3位のシェアを持つのが、オランダに本社を置くハイネケンのビールになります。
ハイネケンは1863年に創立し、現在では世界170か国以上の国で販売されており、醸造工場も世界で100か国にございます。
製法は厳選されたホップと麦芽のみ、さらに独自のハイネケンA酵母を使用しており、フルーティーな香りが特徴のプレミアムビールです。
飲みやすくバランスのとれた味わいをしており、海外のビールを初めて飲む方にもおすすめです!
・バドワイザー(Budweiser)ラガー
※かんてい局つくば店 買取金額 ¥100
買取金額は、2020年4月18日現在の金額となります。
1876年にアメリカのアンハイザー・ブッシュ社で生産されてから、世界85か国で販売されており、売り上げは実に世界ナンバーワンのビールです。
日本では最初にサントリーがライセンス生産をしており、その後はキリンがライセンス生産を引き継ぎ、2018年末に日本版バドワイザーが終了しました。
その後はアメリカからの輸入販売が行われています。
即ち、今では本当に本場のバドワイザーが日本で飲めるようになったということです!
製法は専用の酵母と二条大麦麦芽を使用し、醸造の時間を5週間もかけることで滑らかな舌触りと洗練された心地よい喉越しを実現しております。
苦みもありませんので世界中のファンに愛され続けているのです!
・ミラー(miller)ジェニュインドラフト
※かんてい局つくば店 買取金額 ¥100
買取金額は、2020年4月18日現在の金額となります。
1855年に創業されたアメリカを代表するビールブランド「ミラー」が製造する非熱処理をしている生ビールになります。
4度も特殊なコールドフィルターでろ過し醸造時に1℃まで温度を下げる独自の非熱処理製法を使われており、キレがありフルーティーですっきりした味わいが特徴となっております。
瓶ビールではありますが、栓抜きが不要なツイストキャップを使用しているので非常に開けやすくなっております。
色もブラックとゴールドのスタイリッシュなため若者から支持を受けている海外ビールです!
・ラーデベルガービルスナー
※かんてい局つくば店 買取金額 ¥100
買取金額は、2020年4月18日現在の金額となります。
本場ドイツでNo.1のビルスナーとして知られており、1872年にドイツ初のビルスナーとして造られました。
こちらの醸造所ではラーデベルガーの1銘柄のみしか作られておりません。
現在では世界87か国で愛飲されておりますが、原料は麦芽、ホップ、水、酵母のみで造られており、製法や原料にこだわり品質の高いビールを保ち続けているのです。
ビール好きを公言するのであれば一度は飲んでおくべきビールですね!
※かんてい局つくば店 買取金額 ¥100
買取金額は、2020年4月18日現在の金額となります。
※かんてい局つくば店 買取金額 ¥100
買取金額は、2020年4月18日現在の金額となります。
※かんてい局つくば店 買取金額 ¥100
買取金額は、2020年4月18日現在の金額となります。
※かんてい局つくば店 買取金額 ¥100
買取金額は、2020年4月18日現在の金額となります。
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