プリマクラッセの買取について | かんてい局つくば店

プリマクラッセの買取について｜かんてい局つくば店

皆さんこんにちは、かんてい局つくば店です。

本日はプリマクラッセ(PRIMA CLASSE)についてご紹介させていただきます。

かんてい局つくば店では多くのブランド商品を買取しています。お客様が満足できるよう高価買取を目指しています！！

不要なブランド商品がお手元にございましたら、ぜひかんてい局つくば店まで足をお運びください。

お店の場所はココ！↓

 

プリマクラッセとは？？

まずプリマクラッセという名前をご存じな方は、それほど多くはないと思います。しかし誰もが一度目にしたら、忘れることはないであろうデザインをしているので、それを踏まえながらブランドの魅力を紐解いていこうと思います。

有名な地図をデザインした柄

一度見たら忘れられないデザインとは、財布やバッグに描かれた地図柄にあたります。この柄は「GEO MAP」と呼ばれており、このシリーズはプリマクラッセ公式で「GEO COLLECTION」と呼ばれています。

この色目のモノは「GEO CLASSIC」と呼ばれるセピア調のデザインです。

古航地図がモチーフになっているため、映画好きの私からしたらパイレーツ・オブ・カリビアン感が非常に強く、少年心を揺さぶられるあまりです。まさに男のロマンともいえる大航海時代を感じずにはいられません。

上の写真の左の方に見えるのはコロンブスの船「サンタ・マリア号」なのではないかと想像してしまいます！！

このデザインはセピア調の「GEO CLASSIC」のほかに、白系の「GEO WHITE」、グレー系の「GEO TORTORA」のモデルが存在しています。

日本では大流行していた！？

現在、プリマクラッセを使っている人はそれほど多くなく、若者に聞いても知らない人が多いと思います。しかし40~50代の人には知名度があります。

それは昔、日本で流行していた時代があったからなのです。バブル経済真っ只中、日本ではルイ・ヴィトンなどのブランド品が多く流通していました。プリマクラッセも同様ながら、日本における需要は非常に高かったのです。

この時代を生きた大人たちにとってはプリマクラッセは懐かしいブランドのようです。

 

プリマクラッセの歴史

プリマクラッセのはイタリアのバッグブランドとして1980年代に創立しました。創立者はアルヴィエロ・マルティーニです。

プリマクラッセとは英語で最上級を意味する言葉です。

アルヴィエロ・マルティーニは元々インテリアのデザインや舞台衣装を手掛けていました。

プリマクラッセが誕生するきっかけになったのは、アルヴィエロ・マルティーニがモスクワにブラジル大使館の再建の時です。この際、古い地図を見つけたことで彼はマップをモチーフにしたデザインを思いついたと言われています。

これにより「GEO MAP」が生まれたのです。

このデザインを用いた「GEO COLLECTION」シリーズは1995年に初のコレクションを発表します。

1999年には他社ブランドに向けての要素技術開発、商品企画、デザインや設計を提供してくれるフィナル社へ出資を受け、2003年には経営統合をしています。

2007年にはイタリア・ミラノに旗艦店をオープン、2008年にはクリエイティブディレクターにシシ・ロッシを起用し新たなデザインの考案を進めていきます。

創立20年というブランドの中でも非常に若いですが、アメリカをはじめとして、オーストラリアやアジアなど広い地域で人気を博しました。今もなおセレブ達に愛され続ける非常に名門なブランドです。

 

プリマクラッセの特徴

プリマクラッセの特徴といったら先程の説明同様、地図柄のデザイン「GEO MAP」です。

このデザインは偶然発見された古い地図からインスピレーションをうけ、プリマクラッセのこだわりで全て手作業で描かれているのです！！

あれほどの細かい地図を手作業とは気が遠くなってしまいそうですね！現代技術に決して頼らないその姿は、まさに現代の伊能忠敬といえるでしょう(笑)。

そして何より、「GEO MAP」は二つと同じ柄が存在しないのです。この一期一会な機会は、宝の地図を偶然発見したときと同じような感覚が味わえます。これも創業者であるアルヴィエロ・マルティーニによるこだわりなのかもしれません。

またデザインだけでなく素材にもこだわっています。プリマクラッセの製品には表面にポリ塩化ビニルによる加工を施しています。これは製品の耐久性と耐水性を向上させる加工になり、より製品の品質を上げることにつながるのです。

汚れやシミ

プリマクラッセに限った話ではございませんが、ブランド商品にはデザインだけではなく、使われている素材にも力を注いでいます。

特にプリマクラッセのバックや財布は旅行などに使えるような製品に仕上がっています。ポリ塩化ビニルによる加工は、耐久性と耐水性には定評があるのです。

高温や直射日光が良く当たるなどの保管環境では製品の劣化に繋がりますが、数回の使用で汚れやシミがついたなどは偽物の可能性がありますので、ご注意ください。

刻印の違い

プリマクラッセの製品には金属部分にブランドのロゴが刻印されています。

なかなか判別しずらいのですが、検品の際は刻印されたロゴが正しいかどうかを判別します。ロゴの間隔が不均一であったり、文字の一部がつぶれている、または切れているなどは偽物の可能性があります。

付属品の有無

購入の際、有名ブランドの商品は必ずといっていいほど保存袋や箱などの付属品が付きます。

その付属品にもブランドは力を注いでいるので、安っぽい素材を使った付属品やブランドのロゴや名前の入っていない付属品が一緒に来る場合は疑うべきかもしれません。

またプリマクラッセ製品には本物の証明としてのギャランティーカードが付いてきます。偽物にもギャランティーカードがついているケースがありますので、実際に本物のカードを見ていないと騙されてしまうことがあります。こちらも要注意です！

ちなみに買取の際、このような付属品を一緒にもって頂けると価格アップにつながります。捨てていない方はご一緒にお持ちください。

 

かんてい局つくば店での買取価格

プリマクラッセ　ボストンバッグ　GEO CLASSIC

かんてい局つくば店　買取価格　￥5,000

※2020年10月11日現在の金額になります。市場の動向により金額が上下する場合がございます。

 

プリマクラッセ　財布　GEO WHITE

かんてい局つくば店　買取価格　￥3,000

※2020年10月11日現在の金額になります。市場の動向により金額が上下する場合がございます。

 

プリマクラッセ　キーケース　GEO TORTORA

かんてい局つくば店　買取価格　￥3,000

※2020年10月11日現在の金額になります。市場の動向により金額が上下する場合がございます。

 

最後に

プリマクラッセについてご紹介させていただきました。

1980年代に創業してから爆発的な速度でそのブランドの力を広めてきたプリマクラッセ。バブル経済の日本ではすでに多く流通していたことから、創業間もなく知名度が上がっていったように感じられます。

男心をくすぐる地図のデザインは今もなお終わることはなく、未だに多くの人たちから愛され続けています。

セレブの中でも元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムや俳優のリチャード・ギアは長年プリマクラッセの製品を愛用しているとのことです。本店があるイタリアでは一流ブランドの1つとしてその地位を守り抜いています。

日本においてもその価値は高いため、使わなくなったプリマクラッセをお持ちの際は、かんてい局つくば店に足をお運びください。

かんてい局つくば店ではブランド商品以外にもジュエリーやお酒など、幅広い種類の商品を買取しています。いまだに家で放置されたままのお品物ございましたら、ぜひ当店までお越しください。

質預かりも行っていますので、お品物を手放したくないお方でもご利用になることができます。

またかんてい局つくば店では金・プラチナのような貴金属の相場、買取価格の相談などの電話対応も行っています。気軽にお問い合わせください。

つくば市外のお客様も大歓迎です！かんてい局つくば店スタッフ一同、心よりお待ちしております。