【つくば中国古銭買取】中国古銭の買取について|つくばや土浦の質屋かんてい局
皆さんこんにちは、かんてい局つくば店です。
本日は中国古銭についてご紹介させていただきます。
中国は硬貨の歴史は古く様々な種類があります。
今回は、そんな長い歴史のある中国古銭について紹介したいと思います。
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中国古銭のかんてい局つくば店でのお買取
かんてい局つくば店では中国をはじめ、様々な国の古銭を買取しています。
特に中国古銭は、よく持ち込まれることが多いです。かんてい局つくば店で買取した中国古銭をいくつか紹介したいと思います!
蒙疆銀行 五角
かんてい局つくば店 買取金額 ¥1,500
※2022年3月17日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
12~13世紀中国の北半を支配した王朝である金朝は泰和年号以降に衰退への道をたどるため硬貨の鋳造が難しくなり、現在においては古銭としての稀少価値が高くなっています。
こちらは崇慶時代のもので800年以上前の貨幣となります。また、金朝時代の貨幣に関しては模造貨幣などもございます
天啓通宝
かんてい局つくば店 買取金額 ¥1,000
※2022年3月17日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
天啓通宝は天啓元年1621年から鋳造された明朝銭と呼ばれる穴銭のひとつです。日本では江戸時代にあたり、貿易が盛んであったため持ち込まれた明朝銭が多いとも言われています。
天啓通宝は種類の多い穴銭で、厚みが異なるものや文字の形の異なる物など見た目にも色々です。その上、形だけでなく、裏に刻まれている文字にも種類があります。また、こちらは天啓通宝の絵銭となります。
咸豊通宝
かんてい局つくば店 買取金額 ¥2,000
※2022年3月17日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
咸豊通宝とは、清王朝の第9代皇帝咸豊帝の時代に鋳造された銭貨で、清朝銭としては珍しく、銅銭と鉄銭の2種類が鋳造されています。
金種は当五、当十、当百、当五十、当百、当千まであり、それぞれに価値は様々ですが、とくに大型の物は、高い価値で取引をされています。
近代になって作られた模造品も多くありますので、古銭の名前だけで判断しないほうが良いでしょう。
嘉慶通宝
かんてい局つくば店 買取金額 ¥1,500
※2022年3月17日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
清の仁宗が嘉慶元(1796)年に、「道光通宝」は清の宣宗が道光元(1821)年にそれぞれ発行した銅貨です。
特に、「天下太平」の文字が入っているものは高価買取しています。
雍正通宝
かんてい局つくば店 買取金額 ¥2,000
※2022年3月17日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
清朝時代に鋳造された貨幣を清銭と呼び、後金時代に鋳造された天命汗銭、天命通寶、天聡通寶を含め清朝銭と呼ばれます。
清朝銭は、雍正通宝のほかに乾隆通宝、康キ通宝が発行されています。
江戸時代、長崎貿易などで使用された清朝銭が日本に入ってきたと言われています。
特に龍の文字が入っているものだと非常に珍しいとされています。
中国古銭の買取査定時のポイント
お品物の状態
どんな物にも共通していますが、お品物の状態によって値段が変わってきます。
折り目や破れ、汚れがあると減額になります。
特に、紙幣はコレクターアイテムなので状態がとても重要になります。
ピン札でないと、付加価値が付かないことがあります。
発行時期によって値段が変わる
発行時期でも紙幣のレアリティが変わってきます。
同じような絵柄でも、発行枚数が少ない時期のものだと、買取価格が高くなりやすいです。
元号の変り目や、絵柄が変わる年に価値が上がることが多いです。
模造品の出回り
紙幣は原価が安いです。例えば、1万円は約17円でつくることができます。
しかし現行の1万円札だと、印刷技術が高いため簡単にコピーを作ることができません。
一方、古い紙幣は偽造されやすく、模造品の出回りもおおいです。
紙幣は珍しいですが、昔の硬貨の模造品はたくさん出回りしております。
そのため、買取をする際は、細心の注意をして査定しており時間がかかることがございます。
あらかじめご了承ください。
中国古銭のはじまり
文献が残っている最古の通貨は交子および会子というものです。
宋より前、唐代に堰坊というものがあり、銭・金銀・布帛などを預かり、預り手形を発行していました。
この手形は他の地域において現物と同じ価値を持って支払いに使用することが出来、広く流通していた。
堰坊は後に堕落して無頼者の集まる賭博場のごときものとなったが、手形発行の方式は全国的に広がり、交子・会子という名前になりました。
北宋では交子、南宋では会子と呼ばれていました。
交子は銅で作られていましたが、四川地方では銅の産出量が少なかったので、当時四川を支配していた前蜀および後蜀政権では産出量の多かった鉄を使用して鉄銭を発行していました。
宋朝に代わった後も全国的に銅不足の状態が続き、しかも西方に西夏などの新興の非漢民族政権が成立して四川がその勢力圏に近接するようになったため、四川では引き続いて鉄銭の使用が強制された。
ちなみに現在の古銭としての買取相場は高くありません。
日本国内の標準的な買取店に売りに出した場合には、2,000円に満たない金額での査定額が提示されることが多いでしょう。
最後に
かんてい局つくば店では様々な種類のお品物の買取・質預りを行っています
。ブランド商品やお時計、ジュエリーやお酒など、女性が持ち運び可能な大きさのものなんでも買取を目指しています
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