【宝石高価買取・販売】サファイアの買取、販売ならかんてい局つくば店！【つくば市】

2018年6月24日 [スタッフブログ]

こんにちは！

世間はW杯の話題で盛り上がっていますね。皆様の周りでもサッカーが盛り上がっていますでしょうか？

今年の大会会場はロシアですね。まだ６月だというのにこの暑さのつくば市、涼しいロシアに避暑がてらワールドカップの観戦にでも行ってみたいものです。

真夏のように蒸し暑いつくば市でも、かんてい局つくば店は販売・買取・質で元気に営業しております！

ぜひ、涼みがてらにご来店ください(^^♪

様々なブランドバッグや宝石、時計などをそろえてお待ちしております！きっとお客様に気に入っていただけるお品物がございますよ。ブランドバッグや宝石、時計の買取では、茨城県最高値での買取を目指しております！また、それらのお品物の販売にも力を入れております(*^^*)

　さて、本日は青くて透明感のある色が人気なサファイアのご紹介です！（ちなみに筆者はダイヤモンド・パール世代です。）

　サファイア（sapphire）は、コランダム（Al₂O₃、酸化アルミニウム）という鉱物の変種で、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇ります。コランダムには様々な色がありますが、赤色以外の色の宝石がサファイアと呼ばれます。（ちなみに、赤色のコランザムの変種はルビーです。サファイアとルビーは同じ構造だったのですね！）日本語での別名は、蒼玉、青玉（せいぎょく）です。9月の誕生石として知られています。

「サファイア」という語は「青色」を意味するラテン語の「sapphirus（サッピルス）」、ギリシャ語の「sappheiros（サピロス）」に由来しています。

　サファイアは、その美しい青い色で有名な宝石ですが、前述のとおり、「赤色以外のコランダム」が、サファイアと言われています。つまり、サファイアには、よく知られたブルーのほかにも様々な色があるのです。こうした色のサファイアは「ファンシーサファイア」と呼ばれ、バイオレット、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、ブラック、ブラウンなどや、中間の色合いがあります。また無色のものもあります。コランダムは純粋な状態では無色なのですが、ほとんどのコランダムには他のわずかな物質が含まれます。鉄、チタン、マグネシウム、バナジウム、クロムなどがコランダムの構造内に存在しています。こうした不純物により、光の吸収の仕方や反射の仕方が変化するため、本来無色の鉱物にも色が生じるのです。

サファイアの産地として、カシミール、ミャンマー、スリランカは歴史があります。サファイアは、かなりの量がオーストラリア、タイ、カンボジア、マダガスカル、米国（モンタナ）において採掘されます。また、アジアやアフリカの他の国々でも見つかっています。
インド、パキスタン付近のカシミールでは、1881年頃、ヒマラヤ山脈の高地で、滑らかな「コーンフラワー」ブルーの結晶を含む大きな鉱床が土砂崩れで露出した時に、サファイアが見つかりました。さらに、この地点より南で見事なサファイアが出始めたのです。これを狙い、カシミールの王族であるマハラジャとその軍隊はこの新しい産出地を掌握しました。
それから、1882年から1887年にかけて、カシミールにおいて大粒の美しい結晶が数千個も回収されました。カシミールのサファイアが世界で最も望ましい宝石であるとの評判は、この6年間という短いシーズンに基づいています。その後、カシミールにおいてのサファイアの生産はあまり連続しておらず、時々採掘されて生産されるだけになりましたが、その質は今でも高く、時折、上質なカシミールサファイアがオークションで取引されています。

　一通りサファイアの紹介をしたところで、かんてい局つくば店で販売しているサファイアのご紹介をさせて頂きます！