【Antique Watch】アンティーク時計の買取や販売ならかんてい局つくば店!!
こんにちはかんてい局つくば店です。
今回はアンティーク時計の買取について紹介したいと思います。
アンティーク時計と言っても さまざまなブランドの時計があります。
歴史もあり、調べていくととても面白いですね。
そこで、かんてい局つくば店で買取したアンティーク時計についてまとめてみました。
気になる方は是非ご覧ください!
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<目次> |
1.アンティーク時計が人気のブランド
アンティーク時計は古い時計であり、一般的には敬遠されがちです。
しかしながら、一部のブランドの場合だと、コレクションとしての価値が上がる場合があります。
特に第2次世界大戦以前のものだと、現存してるものが少なく、非常に希少価値が高いです。
ここでは、アンティーク時計でも人気が高いブランドをいくつかピックアップしたいと思います。
IWC
インターナショナル・ウォッチ・カンパニーことIWCは、スイスの時計メーカーです。
IWCは、ドイツの国境間近のシャフハウゼンに拠点置き、アメリカの機械式の時計とスイスの伝統的技術を組み合わせた、丈夫な時計作りを目指していました。
スイス企業でありながら1868年創業以来英語社名であるのは、創業者がアメリカ人であったことによります。
なぜ、IWCのアンティークはここまで人気だったのでしょうか?
IWCの時計が有名になったきっかけは、優れた懐中時計の設計にあったといえるでしょう。
基本設計が優れていることに加え、部品の材質・仕上げにコストをかけているため、長期にわたって使用しても、メンテナンスさえ怠らなければ、長く時間的精度を維持できるといわれていました。
そのため、アンティーク時計であっても、丈夫で精度が狂いにくい物が多いです。
ほかにも、第二次世界大戦前には古い手巻のキャリバー83、角形手巻のキャリバー87などの優品といわれる腕時計も登場しました。
戦前に登場した時計は、現存しているだけでも珍しく、正常に動作していれば市場での価値はかなり高いです。
ROLEX
ROLEXは現行モデルでも人気が高いですが、アンティークタイプのものだと、デザインや塗料が変わっていて、現行モデルでは見ることのできない希少性があります。
アンティーク時計と現行モデルとの違いの1つとして、インデックスの蛍光塗料があります。
ほとんど目にする機会は少ないですが1960年代前半までは、ラジウムという物質が使われていました。ラジウムを聞いたことがある人も多いかもしれませんが、これは放射性物質の1つです。
半減期が1600年と非常に長く、塗装自体がはがれなければ、今でも蛍光性が現れるでしょう。
しかしながら、1967年にIAEA(国際原子力機関)によって、放射性物質の腕時計へのしようが規制されました。
ラジウムにとってかわった物質はトリチウムです。ROLEXでは1960~1990年代に使用されていました。
トリチウムも放射性物質の1つですが、放射性物質の中では最も危険の少ない種類の一つであり、そのエネルギーは紙一枚で防げる程度のものだそうです。
1993年に根本特殊化学株式会社から「N夜光 ルミノ―バ」という蓄光性塗料が開発されたため、現在はほとんどのメーカーはルミノバ塗料にとって変わっています。
ほかにも、ミラーダイヤルのように、文字盤につやがありゴールドの顔料でROLEXの文字がかかれいるモデルもあります。
ミラーダイヤルの1つの特徴として、文字盤がひび割れることがあります。これは、偽物やコピー品ではなく、アンティーク時計の特徴の1つです。
SEIKO
日本ブランドもアンティーク時計なら負けません。
キングセイコー 45KS 45-7001はシンプルさと実用性を具現化した、半世紀という時を経てもなお「飽き」を感じさせないモデルと言われています。
45KSはキングセイコーで初めてハイビートムーブメントを採用したモデルとして知られ、搭載されたCal.4500は第二精工舎の手巻きムーブメント史上「最高精度」という伝説を残しています。
今では見ることができない「KS」のマークがインデックスに書かれています。状態良いものを見つけたら、買いたくなりますね。
2.かんてい局つくば店でのアンティーク時計のお買取
ここでは、かんてい局つくば店で買取をしたアンティーク時計について紹介したいと思います。
かんてい局つくば店では、止まっていたり、パーツが取れているようなものでも買取可能です!
PATEK PHILIPPE ホワイトゴールド アンティーク時計
かんてい局つくば店 買取金額 ¥210,000-
※2021年5月19日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
IWC メンズアンティーク
かんてい局つくば店 買取金額 ¥10,000-
※2021年5月19日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
SEIKO ロードマーベル
かんてい局つくば店 買取金額 ¥5,000-
※2021年5月19日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
IWC自動巻きアンティーク
かんてい局つくば店 買取金額 ¥5,000-
※2021年5月19日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
3.アンティーク時計の買取査定時のポイント
アンティーク時計は状態がとても重要です。
動いているか、動いていないかで時計の価値が変わってきます。
そこで、アンティークウォッチの取扱の注意点をお伝えします。
水にぬらさない
アンティーク時計で最も大切なことは水にぬらさないことです。ダイバー時計であっても、防水機能が経年劣化によって保てていないことが多いです。
裏蓋を閉める際に、ゴム製のパッキンを使って水の侵入を防いでいるのですが、通常1~2年でゴムが劣化して、切れたりすることがあります。
長い間メンテナンスがされていなかった、アンティーク時計はおそらく、雨などでも浸水することがあります。万が一、水が入ってしまった場合は、早めに対処しないとムーブメントが壊れてしまう可能性があります。
かんてい局つくば店でも、裏蓋を開けて応急処置をすることもできますが、アンティーク時計は内部構造が複雑な場合もあるので、購入でメンテナンスに出すことをおすすめします。
衝撃を与えない
自動巻き時計は、衝撃を与えるとムーブメントに影響がでて、壊れてしまうことがあります。アンティーク時計の場合も、内部構造が脆いため気を付けなければいけません。
アンティーク時計の場合、ムーブメントだけでなく、針や、インデックスが取れてしまうことがあります。古い時計だと、替えのパーツがなかったり、最悪修理出来ないこともあります。
スポーツなどをする際は、外した方が無難ですね。
強い磁気を与えない
現在は素材が進化したことにより、磁気に強いモデルも出てきましたが、特殊なモデルを除いて時計は強い磁気を当てないようにしましょう。
磁気があるものを近づけると、ヒゲゼンマイという精度を司る部品に偏りがでて、正確に時間を計れなくなります。
これはアンティークも現行品も同じです。 日常的に気を付けるのは携帯電話・イヤホン・電子機器・バッグなどのマグネットなど強い磁気を発するものと一緒に時計を保管しないことです。
また、かんてい局つくば店では時計の「磁気抜き」をすることが可能です。
急に精度が変わったりしたら、磁気抜きがオススメです。
4.最後に
今回は、アンティーク時計の紹介をいたしました。
アンティーク時計は現行モデルにはないような、特別感がありますね。
かんてい局つくば店では、不動品、パーツがないようなお品物でも買取することができます。
気になるかたは、ぜひご利用ください。
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