店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | デュポン(S.T.Dupon) |
商品名 |
ダイヤモンドヘッド イエローゴールド (16284) |
買取金額 |
17,000円 |
更新日時 | 2020年8月11日 |
デュポン LINE2ダイヤモンドヘッドイエローゴールド(16284)の買取について
本日ご紹介させていただくお品物はデュポンのガスライター、LINE2 ダイヤモンドヘッド イエローゴールド(16284)です。コンパクトで重量感のあるライターを買い取らせていただきました。
デュポンはフランスに本拠地を置く高級ライターブランドで様々な種類のライターを販売しており、その中でも人気の高いLINE2を本日はお買い取りさせていただきました。最初はルイヴィトンと同じように旅行用鞄を主に作っていましたが、マハラジャ(インドの皇帝)にソリッドゴールドのライターをつくるよう依頼され、初めて高級ライターを作りました。
その後、ピカソやアンディ・ウォーホルデュポンのようなアーティストとコラボしたライターを販売し人気を博し、今ではその技術の高さからフランスの無形文化遺産に登録されるなど目まぐるしい活躍をつづける高級ライターブランドです。
一方で、デュポンの高級ライターは偽物も多く、お査定の際は注意して行います。デュポンのライターの底にはシリアルナンバーとロゴが彫られており、そこに書かれているシリアルナンバーとロゴは職人の手によって一つ一つ彫られているため、若干のばらつきがございます。偽物は逆に綺麗に揃っている場合が多いです。なぜなら本物とは違い、レーザーで刻印を掘るからです。
その他にも本物にはガスを入れる注入口の蓋にどのガスの種類を入れたらいいか分かるように色の付いたペイントが施されていますが、偽物にはついていません。デュポン自体は偽物の真贋をおこなっておらず、偽物か本物を見分けるのは査定士の腕次第となります。かんてい局つくば店では問題ありません、経験豊富な査定士がしっかりと見させていただきます!
デュポン LINE2 ダイヤモンドヘッド イエローゴールド(16284)の特徴
イエローゴールドの本体にダイヤモンドカットが細かく施されていて、ふたの下にS.T.Dupont parisと彫られています。ふたを開けるとLINE2特有のキーンという音が鳴ります。デュポンの中で音が鳴る製品はギャツビーとLINE2のみで音を楽しみたいという方はお気を付けください。
ギャツビーはLINE2の縮小化版で実際見比べてみると大きさが小さくガスの容量が少ないです。実はデュポンはなぜあんな綺麗な音が出るのか具体的な説明が無く、偶然あんなに綺麗に音が鳴っているそうです。
デュポン製のライターは柄や装飾は全て職人一人一人が丁寧に作られていますので、開けた時になる綺麗なキーンとなる音に若干の違いがあるそうです。ふたの裏には、化粧板と呼ばれる鏡のようになっている板が入っています。化粧板は加工跡を見えなくするものなので実用的に意味はありませんが、ラグジュアリー性を高めるための重要な部品です。化粧板がキーンという音を出しているのではという噂がございますが全く関係ございません。デュポンは音の保証をしておりませんので、音が出なくなったからと言って品質自体に影響はございません。
査定のポイント
どんなものでもお査定の際に重要になってくるのは付属品のあるなしです。ご購入の際についてくる箱やカード、説明書などをお持ちしていただけるとお査定のお値段が上がります。なので付属品はすべてお持ちしていただく事をオススメ致します。腕時計の場合は余ったコマもお持ちしていただくことをオススメいたします。
次にお値段に関わってくるのが目立った傷や打撲跡、汚れです。落としてしまったってヒンジが歪んでしまっているとお値段の方が下がってしまいます。ガスの液漏れや動作不良がございましてもお買取させて頂いております。
スタッフから最後に