店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ルイヴィトン(LOUIS VUITTON) |
商品名 |
ポルトカルト・パンス (N60246) |
買取金額 |
25,000円 |
更新日時 | 2020年8月7日 |
ポルトカルト・パンス(ルイヴィトン)の買取について
今回は、ルイヴィントンのポルトカルト・パンスについてご紹介します!
クレジットカードなどのカード類を収納できるポルトカルト・パンスは、幅7.2cm,高さ10.5cmでカードが3枚収納できるカードケースとなっております。
背面には、折りたたんで紙幣を挟むことができるシルバーのマネークリップがついております。薄型なので、スマートにポケットに収納が可能です。
近年、キャッシュレス化が進み現金を持ち歩かなくなった方も多いのではないでしょうか?
手荷物を持たずにちょっとしたお出かけをする際、ポケットに入れるには長財布や二つ折りでは不便…そんなときにはこのカードケースが便利ですね!
今回のお品物に関してはマネークリップのキズなども少なく状態がとても良いお品物になりますので比較的高値でお買取が可能です。
ポルトカルト・パンスの特徴
元々はトランク職人であったルイ・ヴィトンは、1854年にブランドを創設しました。1888年、ルイヴィトンの息子、ジョルジュヴィトンがコピー商品製造防止の為、日本の市松模様を模したダミエラインを作りました。
現在のルイヴィトンのラインはこの「ダミエ」と「モノグラム」が2大柱のデザインとなっております。
こちらのお品物の柄は「ダミエ・グラフィット」といい、2008年男性をターゲットにしたデザインとして発表されました。シックなブラックとグレーの二色がチェスの盤のようにデザインされており、発売当初から大人気となり定番となりました。ビジネスバッグやブリーフケースなど、ビジネスシーンで活躍するラインナップが多いのも特徴です。ダミエ・グラフィットはその落ち着いたデザインから、若い方のみならずシニア世代からも人気で、年代問わずお祝いや贈り物としても非常に好まれるラインとなっております。
こちらのお品物の素材はトートバッグなどによく使われるキャンバス地です。上質なエジプト綿を使用しており、生地は布なので軽く、使いやすいのが特徴です。その生地にPVC加工といって、高品質の塩化ビニル樹脂をコーティングしてあります。この加工をすることで、耐久性や防水性がアップし、長く綺麗にお使いいただける素材になります。
ダミエラインには他にも、アズール、アンフィニ、ジェアン、ヴェルニなどがあります。アズールは白とブルーのコントラストが綺麗な女性に人気のライン、ジェアンはPVC加工されておらず軽いのが特徴で、アンフィニはダミエラインでも珍しい本革を使用しており、ヴェルニは本革をエナメル加工していてツルツルとしているのが特徴のラインとなっております。ダミエラインにも色々な素材や加工を施したデザインのものがあるので、その中からお好きなデザインのお品物を探してみるのも楽しみのひとつです。
ポケット部分には牛革が使用されており、光沢のある高級感がアクセントです。ポケット部はカードの出し入れも多く摩耗しやすいのですが、摩擦に強いなめらかな牛革を使用することでさらに使いやすくなっております。
便利なマネークリップには「LOUIS VUITTON」の刻印があり、シックでオシャレなグラフィットとレザーのかけ合わせが魅力のカードケースです。
査定のポイント
角擦れや傷、カードの出し入れを行うポケット部分のヨレなど、使用感がどの程度あるかどうかが査定のポイントになります。どうしても、カードの出し入れが多くなってしますと、ポケット部分の使用感は出てしまいます。
保管する際は高温多湿、直射日光を避ける必要があります。コーティングされている塩化ビニル樹脂は、水分とくっつくと加水分解を起こしてべたつきの原因となってします。そうなってしますと、査定金額が大きく下がってしまいます。また、レザーもデリケートな素材で、直射日光や乾燥で傷んでしまったり、多湿にも弱く注意を払う必要があります。
押入れに保管する場合は特に、湿気や保管臭に注意しましょう。
上記のような使用感と、製品それぞれに割り振られているシリアルから製造年数を割り出し金額を出させて頂きます。
ルイヴィトンは女性ものの製品が多く、中古市場でも男性向け製品の出回りが少ない為、状態が良ければ良いほど、高価買取が期待できるお品物です!
スタッフから最後に