店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | カルティエ(Cartier) |
商品名 |
ショルダーバッグ |
買取金額 |
15,000円 |
更新日時 | 2017年4月1日 |
カルティエショルダーバッグの買取について
カルティエは言わずと知れた5大ジュエラーの一角でその歴史は古く100年以上も人々に愛されています。
古くは王侯貴族に人気を博し、王の宝石商、宝石商の王とまで称えられたまさにジュエリー界のエリート街道まっしぐらです。
カルティエは顧客を貴族に絞り商売をしていったことにより人気が口コミで広がりついには王族から直々にオーダーを頂けるまでになってきました。
1900年代初頭には当時流行していた曲線的なアールヌーボーのデザインからいち早く脱却するように直線的なアールデコデザインのタンクシリーズを世に放ち、新たなデザインの先駆者となりました。
その他にも様々な世界初を生み出しています。
今では当たり前になっていますが、宝石をあしらったジュエリーは元々シルバーを台座に使用していましたが、経年により酸化して劣化していまう欠点をプラチナを使うことにより、解消しより長く楽しめるジュエリーを世界に広めました。こうして高価な宝石のジュエリーはプラチナが使われるようになっていったのです。
また1904年に今なお人気のモデルサントスを発表します。実はこれが世界初の腕時計でした。
それまでの時計は懐中時計が一般的でその都度時計を取り出して見るのが当たり前でした。三代目ルイ・カルティエの友人、飛行士のサントス・デュモンに操縦していても見る事の出来る時計の作成依頼を受け、以前より時計作りに興味があったカルティエはこれをきっかけに時計作成も始めました。
そして世界初となる腕時計を発表し、当時としては画期的な発明をしたのです。
またバケットカットという宝石のカット技法を作ったのもカルティエが初めてで、このように様々な発明や開発でジュエラーとしての地位を確固たるものとしていきました。
カルティエショルダーバッグの特徴
カルティエは宝飾のイメージが強いですが今回のお品物のようにレザー製品やペンなど幅広く手掛けており、メンズラインもとても充実しています。
今回のお品物はカルティエのロゴをあしらったシンプルなデザインでありながらカルティエの特徴的な美しい深紅になっています。
カルティエのジュエリーや時計の箱もこのような赤であり愛情を象徴しているとも言われます。
宝石同様に選び抜かれた高品質なレザーを使っていますのでとても長持ちし、特に男性から財布などのファッション小物の支持が高いです。
査定のポイント
鞄などの製品はまず材質によりご査定のポイントが変わり、革なのか、ナイロンなのか、布なのか、エナメルなのか、それぞれによって見るポイントも変わります。
革製品は経年や使用による劣化やダメージ、使用による外装のキズや保管状況による日焼け、湿気などによるシミなどが大きなポイントになります。
布地やナイロンはシミや汚れが付きやすいので使用感が特に出やすい材質になります。内側などの汚れなどもしっかり見ていきます。
エナメルは長期保管によりべたつきが出てしまうお品物が多く、エナメルや革はべたつきが出てくるとかなり大きく減額になってしまいます。
上記のような査定ポイントからさらに付属品の有無や年式、型崩れや色あせなどもチェックしていくようになります。
ずっと押し入れに入れっぱなしで使っていないバッグは無いですか?そういったお品物があれば早めにかんてい局つくば店へお持ちください!
保管しているだけでも劣化は進みますし、車などと同じように年数を重ねると型落ちで値段が下がっていくお品物もございますので使わないのであればお早目のご売却をオススメ致します。
またかんてい局つくば店ではレザー製品の染め直しやリメイク、リペアなどの行っておりますので大切に使い続けたいお鞄などが御座いましたら是非ご相談ください。
スタッフから最後に