店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ディオール【Dior】 |
商品名 | コンパクトミラー |
買取金額 |
1,000円 |
更新日時 | 2017年3月11日 |
ディオール/コンパクトミラーの買取について
ディオールとは、クリスチャン・ディオールが創立したファッションブランドを展開するブランドのことです。フランスを代表するクチュール・メゾンとしてトップに君臨しています。
複合企業のLVMHに属していますが、ディオールは単独で株式上場を行っています。
1946年、ディオールはパリ8区アヴェニュー・モンテーニュ30番地に「クリスチャン・ディオール・オートクチュール・メゾン」を立ち上げます。
1947年、ディオールは春夏シーズンにてパリコレクションに初デビューします。細く絞られたウエストとくるぶしまでに伸びたスカートが特徴的です。
戦時中の資材不足によって1着の服に使える布の面積が厳しかったフランスでしたが、ディオールは贅沢に布を使ったことが有名です。
このスタイルをディオールは「コロール(花冠ライン)」と発表しましたが、そのシルエットに驚愕した「ハーパース・バザー」誌の編集長のカメール・スノウがこれを「ニュー・ルック」と称し、このようなフレーズで広まりました。
「ニュー・ルック」は女性の服装に革命を起こし、第二次世界大戦後のパリをファッションの中心地として復興に大きく貢献しました。その後もディオールは次々と新しいシルエットを提案し、50年代のパリのオートクチュール界の頂点に君臨します。
1948年、香水部門「パルファン・クリスチャン・ディオール」が設立され、ディオールを代表する香水「Miss Dior」がリリースされます。
1954年、コスメラインも始めます。当時のフランスでは一流オートクチュールブランドがメイクアップ製品をリリースすることが初めてで話題になりました。ちなみにメイクアップ製品第一号は口紅でした。
ディオールはファッションだけでなく、香水、コスメラインでも大成功を収めました。
2014年、「エスプリ・ディオール」が東京の銀座で開催されました。ドレスやアクセサリー、写真によってディオールの過去から現在までの軌跡を紹介し、多くの人が訪れました。
日本人デザイナーの上田安子はディオールとの関係をいち早く築き上げました。ディオールに弟子入り後に何度もフランスにわたり、ディオールの技術と精神を日本に伝えることで、日本ファッション界に大きく貢献しました。
ディオール/コンパクトミラーの特徴
ディオールのミラーは女性に大人気の商品です。コスメでは定番のブランドなので、とても大人っぽいです。
私たちが日ごろ使っている鏡とは裏面鏡を指します。ガラスの裏に銀をメッキすることで作ります。裏の金属部分と表面のガラス部分で反射にずれが生じ、像が多少二重に見えてしまうことがあるのが特徴です。
これを改善した鏡がガラス表面を銀でメッキした表面鏡です。主に光学器械で用いられます。
今回買取しました商品はゴールドでエレガントな楕円型のコンパクトミラーになっています。
コンパクトなサイズですので、持ち運びやすくさらに専用のケースがありますので、鏡面の汚れや割れを防いでくれますので安心ですね。
「ファンデーションやシャドーに鏡がついているからミラーは必要ない」と思われる方も多いかと思います。しかし化粧直しの際に鏡が汚れて見えにくいことがあります。
そんな時に、小さくて邪魔にならないコンパクトミラーがとても便利になります。突然の化粧直しが必要でお手洗いにも行けない状況で、とても活躍します。
コンパクトミラーは女性に渡すプレゼントとしても定番な物です。ディオールにはゴールドの他にシルバー、ブラック、ピンクなどがあるためその人に合ったカラーが選べることも特徴です。
査定のポイント
ミラーの査定時に重要になるのは使用感です。
鏡を定期的に磨くように心がけてください。汚れが固まってしまうと拭いても取れなくなってしまいます。
また鏡の表面はガラスでできています。非常にデリケートなので傷がつきやすいです。持ち運び時や使用時はなるべく気を付けるようにしましょう。
ケースなどの付属品をお持ちの方はご一緒にお持ちください。買取させていただきます。