店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | グッチ(GUCCI) |
商品名 |
インターロックングG (368186) |
買取金額 |
30,000円 |
更新日時 | 2017年3月11日 |
グッチのベルトの買取について
グッチのベルトと言えば、このGが向かい合わせに交差するインターロッキングGや二つのGが並ぶGGマーモントで好みが分かれるかと思います。
デザイナーにより少し違ったデザインを楽しめるのもグッチの楽しみの一つかもしれませんね。
今回のインターロッキングGはグッチのトレードマークのような存在であり、創業者グッチオ・グッチ氏の息子アルド氏が父のイニシャルであるG・Gを使い60年代ごろ初めてデザインし、それ以降使われ続けているロゴマークです。
当時はGGマークなどと呼ばれていたそうです。
ロゴはブランドのいわば顔になる部分です、ルイヴィトンのLVやサンローランのYSLなどのようにブランドロゴにイニシャルを使うブランドも当時から多かったようです。
ロゴはバッグの正面の金具やファスナーに刻印されたり、キャンバス地に刺繍されたりと商品がどのブランドの物なのか一目でわかるようになっています。
またバッグなどに多く見られるのは緑と赤の横縞模様のシェリーラインです。
これはオールドグッチなどに多く見られ古くから存在するデザインの1つですが、2017年現在のデザイナーアレッサンドロ・ミケーレ氏はレトロなデザインを現代風にアレンジしグッチの人気を再燃させた立役者でもあります。このシェリーラインなども最近また新たにデザインされるようになったデザインの1つとも言えますね。
またオールドのデザインではGGのロゴも今のようにかみ合わさるようなデザインではなくどちらかというとGGで円を描くようなデザインでした。
このように60年代から80年代ごろのデザインを再びアレンジしたデザインも多く使われているので歴史を知れば知るほど興味がわいてくるブランドですね。
インターロッキングGの特徴
インターロッキングGは前述したように60年代ごろから使われるロゴマークのリメイク版です。
現代ではこれぞグッチのロゴ!って感じる方も多いかと思います。
ベルトのバックルやローファーのビット金具そういった顔になる部分にデザインされグッチの商品であることを強く証明してくれるようなお品物です。
男性のファッションでベルトや靴はその人のお洒落度が試される一品でもあり、逆にここを外すのはおしゃれには禁物です。
ベルトや靴はけちらずいいものを身につける事をオススメ致します。
話がそれましたが今回のお品物のようにブラック金具のベルトならシックでモードな印象にも合わせられますし、スーツに合わせフォーマルに決めすぎない遊び心ある着こなしにももってこいのお品物です。
普段からシンプル目なベルトが多い方にはこういった黒の金具のベルトも一点あってもいいかもしれないですね。
査定のポイント
ベルトの査定ポイントはレザーのベルト部分の状態です。
使い込んでいくとベルトの穴が広がっていってしまったり、腰の背面中央に当たる部分にしわが寄ってしまったりしやすいです。
使わない時は丸めて置いておくかバックルなどをひっかけてまっすぐにしておくなど型崩れしないような保管をオススメ致します。
またベルトに自分で穴をあけている方もいらっしゃるかと思いますがこれをしてしまうとジャンク品の扱いになりお値段が著しく下がります。
バッグのショルダー部分のベルトなどにも言えますがリセールの念頭にあるなら絶対に穴あけなどはせずにベルト調整をするか、最初からベストサイズの物をご購入して頂く方がいいです。
バックルは金属金具なのでこちらの当てキズや色あせ、不具合なども減額対象になりますがレザーの状態に比べるとそこまで大きな問題にはなりません。
スタッフから最後に