店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 |
グッチ(GUCCI) |
商品名 |
バンブー ハンドバッグ(114993) |
買取金額 |
90,000円 |
更新日時 | 2020年4月15日 |
グッチ バンブーハンドバッグの買取について
グッチは皆さんご存知の有名なブランドですし、長い歴史を持っている老舗ブランドでもあります。当時から現在にかけてそのブランドの人気は絶えることなく、たくさんの人々に愛されてきました。男性・女性にかかわらず、世代にもかかわらず受け入れやすいスタイルが特徴ですが、デザイナーが変わるごとに様々な革新をしてきています。
今回買取した、バンブーのハンドバッグも創業当初からあるバンブーの技術を模して今現在に受け入れられるように、時代に合わせて変化をしてきたバッグでもあります。グッチは現在進行形で人気のあるブランドなので、買取価格もアップしやすいのが特徴です。その中でも特に、オールドグッチはプレミアがつくほどの人気ぶり。また、お品物によっては限定品もあったり、今ではもう手に入らないような昔のものがあったりします。その点に関しては実際に見てみないとお値段を詳しくお伝えすることが難しくなってくるのでぜひかんてい局つくば店へご来店くださいませ!!
バンブーハンドバッグの特徴
今でこそ有名で、グッチの定番として知られているバンブーですが、当時は一時の代用品として利用されたということをご存知でしょうか?グッチに限らずどのブランドも、その時の社会情勢によって変容を遂げなければブランドそのものを相続できなくなってしまいます。特にグッチが軌道に乗り始めたときはちょうど戦争が行われていたため、資金もなく、グッチの商品をつくるための資材も調達できませんでした。革製品をメインにそれまでやってきたのに、戦争のため、皮を入手することができなくなってしまったのです。そんな中、どうにかブランドを相続するためにグッチがとった行動は、皮の変わりに竹を使うということでした。特殊な技術を利用して竹を加工して、皮の変わりに竹でバッグの持ち手部分を作ったのです。代用品として竹が使われたのですが、これが意外と顧客にウケたのでした。これが、バンブーの始まりです。持ち手部分にしか使われていなかったのですが、デザイナーが変わったことをきっかけに、バンブーは今回買取したバッグなどのワンポイントとして使われることが多くなったのです。
ちなみに、グッチのデザイナーはどれほどグッチ影響を及ぼしているのでしょうか??特筆すべき3人を挙げてご説明いたしますね。
・トム・フォード
グッチは家族経営をしていたブランドでもあります。ただ、その家族内での相続問題などで争いが起きていたようです・・・。そんな中その争いが原因で財政困難に陥ってしまいます。そんな危機を救ったのがトム・フォードでした。彼は今までのグッチの伝統を大切にしながら経営の再スタートを切る手助けをしたのです。今ほど人気のあるグッチに成長した原点にいるデザイナーが、彼です。
・フリーダ・ジャンニーニ
トム・フォードの力によって再スタートしたグッチを軌道に乗せたのが彼女でした。彼女自身、グッチを好んでいたということもあり古参のファンにも、新しいファンにも受け入れられるようなデザインをしていきます。また、香水やコスメなどの展開も行って幅広くグッチを世界に知らせたのでした。
・アレッサンドロ・ミケーレ
彼は、多くのブランドのデザイナーの中でも一人だけ異彩を放っているような、独特なデザインをします。今までのグッチの伝統を大切にしているものの、今までのグッチには見たことなかったようなそんなパンチのきいた新生グッチを生み出したのです。この時代に合わせてジェンダーレスなデザインをしていることも特徴の一つです。
このようなデザイナーの力があって今のグッチは成り立っています。グッチのデザインを見ることで、どの時代でだれがデザインしたものかもわかるほどにそれぞれ特徴があります。
査定のポイント
長い長い歴史を持っているグッチですから、世の中に出回っているグッチのお品物も数えられないほどたくさんあります。その中でも、オールドグッチは買取価格が高くなりやすいです!!オールドグッチとは、グッチの創設者が手掛けたお品物のことを指して、だいたい1980年代までのお品物を指します。お客様のお手元にあるグッチがオールドグッチなのかどうか、わからない、相場がわからないという方は是非かんてい局つくば店までお問い合わせください!
また、オールドグッチに限らず、グッチの定番ラインは買取価格がアップしやすいです♬ご参考にしてみてください!!
スタッフから最後に