店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ルイ・ヴィトン【LOUIS VUITTON】 |
商品名 |
バムバッグ (M42906) |
買取金額 |
95,000円 |
更新日時 | 2017年1月22日 |
ルイ・ヴィトン/バムバッグ(M42906)の買取について
ルイ・ヴィトンはフランスのスーツケース職人のルイ・ヴィトンによって創始されたファッションブランドです。LVMH(モエ・ヘネシー・モギビッシュルイ。ヴィトン)グループの中核ブランドです。
1854年に世界初となる旅行用鞄の専門店をパリ・カピュシーヌ通りに創業します。これは現在のルイ・ヴィトンの始まりとなっています。
1867年にパリ万国博覧会で銅メダルを獲得後に世界中で評判になり、スラブ、ラテン系王侯貴族を主に重用されました。
定番ラインであるモノグラムが誕生したのは1897年。当時はルイ・ヴィトンの模倣品が市場に多く出回り、2代目経営者であるルイ・ヴィトンの息子ジョルジュ・ヴィトンはその対応策を考えていました。より工夫された斬新なデザインが必要だと考え出されたのがモノグラムです。
モノグラムはLよV、花と星のシンボルが均一に並ぶフラットかつ複雑なデザインです。これは万国博覧会で目にした日本の家紋に影響を受けていることで有名です。
これによって模倣品の数を激減させることに成功し、パリで瞬く間に人気になりました。
現在でもルイ・ヴィトン売り上げの内、約60%をこのモノグラムシリーズが占めています。製作者の苦悩と努力の詰まったラインは今もなお脈々と引き継がれています。
またルイ・ヴィトンのラインには多くの種類が存在します。その中でも定番の物を紹介させていただきます。
ダミエ
モノグラムよりも前の1888年に誕生しました。日本の市松模様から考案されたデザインです。
ヴェルニ
1998年に誕生しました。素材のカーフスキンにカラフルなエナメル加工を施し、モノグラムのモチーフの方を押したものです。豊富なカラーバリエーションが特徴です。
エピ
ダミエ、モノグラムに続いて1985年に誕生しました。エピの意味である「麦の穂」のような独特の型押しレザーが使用されています。硬く丈夫でカラーバリエーションが豊富なのが特徴です。
バムバッグ(M42906)の特徴
バムバッグのラインにはモノグラム・エクリプスが使用されています。
モノグラム・エクリプス・キャンパスは、2016年にルイ・ヴィトンのメンズ・コレクッションアーティスティック・デザイナーのキム・ジョーンズによって考案されました。人気のモノグラム柄をブラックとグレーで表現されたメンズ専用ラインです。
落ち着いた大人の雰囲気を演出しつつ、ルイ・ヴィトンのブランド名をしっかりと主張できるデザインです。このデザインは、幅広い年齢の男性から人気です。
バムバッグのサイズは幅28.0㎝、高さ18.0㎝、マチ5.0㎝。この大きさによってウエストポーチやハンドバッグとしても使用可能です。
開閉口が大きく荷物の取り出しが用意に行えるとともに、ポケットも多く収納が多くできます。また外側にもファスナー式のポケットが付いていて、必需品を簡単かつ安全に取り出せます。
モノグラム・エクリプス・キャンパスとカーフレザーと組み合わせた高級感があるシンプルなデザインは、持ち主をよりスタイリッシュに見せてくれます。
査定のポイント
査定時の最も注目する点は、商品の状態です。
バムバッグは使い勝手が良いので必要以上に持ち物を詰め込んでしまったり、どこにでも置いてしまうことが多くなりがちです。しかしこれは商品の劣化を進める大きな原因になります。バックの変形や傷は買取価格に影響が出ます。
商品の状態を保つためには保管環境とメンテナンスが大事です。
風通しの悪い湿潤な場所ではシミやカビが発生しやすくなります。風通しの良い乾燥した、外圧の少ない場所での保管をオススメします。
使用後のメンテナンスを欠かさないようにしましょう。ほこりなどは商品の劣化につながるので小まめに掃除し、良い状態を保ちましょう。
使用感の差による価格変動は大きいので、買取の際は極力綺麗な状態でお持ちください。
付属品にもお値段が付きます。ボックスなどをお持ちのお客様は、ご来店する際にご一緒にお持ちください。
スタッフから最後に