店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ノーブランド |
商品名 |
色石付きリング |
買取金額 |
20,000円 |
更新日時 | 2017年7月8日 |
K18WGブルートパーズリングの買取について
今回はK18WGのお品物になります。WGとはホワイトゴールドを指し、金にパラジウムにてコーティングをかけたものになります。
貴金属の中でも特に価値の高い金ですが金は9~24までの数字で品位が表されており、K18は18カラット、すなわち75%ほどの金の含有量を指すものになります。
金製品では最も一般的な物になり、品位が上がるほど材質は柔らかくなり、値段は高価になっていきます。
安価な金のジュエリーはK10やK14などが多く、K18はメジャーな値になりK22やK24はメダルや海外のチェーンネックレスやブレスなどに多く使われています。
金相場もまたそれぞれの品位ごとに値段が設定されており、それらの相場は毎日変動していきますので時期によって金額が変動していくお品物です。
プラチナはpt505~pt999までの数字で品位が表されており、pt850は85%ほどのプラチナの含有量を指します。
プラチナも金と同じく品位が上がるほど材質は柔らかくなり、値段は高価になっていきます。
プラチナ相場もまたそれぞれの品位ごとに値段が設定されており、それらの相場は毎日変動していきますので時期によって金額が変動していくお品物です。
世界情勢などによって変動することもしばしばありますので売却をご検討のお客様はインターネットなどで金相場の情報を調べてからお持ちいただくのもいいかと思います。
ブルートパーズの特徴
トパーズは世界各地で産出される宝石でブラジルやロシア、パキスタンなどで多く採掘されています。
トパーズはその産地により色や品質が異なり、ブラジル産のものは淡い青色や黄色、オレンジなどが多くみられ、中でも強い黄色みをもちシェリーカラーを出すものはインペリアルトパーズと言い特に高値で取引されています。
更にオレンジ色のトパーズを加熱処理することによりピンク色を生み出すことも出来、元々のカラーのオレンジがより強いものが美しいピンクを発色すると言われています。
パキスタンではオレンジの強いインペリアルトパーズやブルートパーズなどが多く産出されますが中には天然のピンクトパーズも見られ、インペリアルトパーズよりも高値が付くこともあり、希少性が非常に高いものになります。
ロシアでは様々な宝石が産出されますがブルートパーズは特にロシア産のものも多く、国内に流通しているものも多くはロシア産のお品物かと思います。
ブルートパーズは大きいものは価値の付くものもありますがやはりインペリアルトパーズや天然のピンクトルマリンほどの値段が付かないのが実情です。
査定のポイント
貴金属はその日の取引相場から算出していきます。
宝石などがついていれば宝石のお値段も入れてデザインでの乗算して最終的なお買取金額をご提示いたします。
また直接肌に身につけるジュエリーはキズや使用感によりお値段が変わってきます。
超音波洗浄などで取り除ける程度なら大きな減額にはなりませんがキズや打痕などがあると磨き上げなどを行うのでその分の減額にはなります。
また前述したように金の品位が上がっていくとそれにつれ材質が柔らかくなっていきますので当てキズや摩耗も起きやすくなっていきます。
K22以上の金の含有量の多いお品物に関しては特にお取り扱いに気を付けましょう。