店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | クレディ・スイス(CREDIT SUISSE) |
商品名 |
インゴットペンダントトップ |
買取金額 |
35,000円 |
更新日時 |
2017年8月8日 |
インゴットペンダントトップの買取について
今回はクレディスイス製のインゴットペンダントトップについてご紹介します。
4gの純金のインゴットに枠と金具をつけてペンダントトップにしたお品物でございます。
査定金額の出し方としては、4gの純金インゴットの金額を出し、全体からインゴットの重さを引いて枠や金具の重さを算出して枠や金具の金額を出し、合わせた金額が買取金額となります。
純金インゴットですので、高額買取いたしました!
インゴットペンダントトップの特徴
インゴットとは地金(金、プラチナ、シルバーなど)を精製して一塊にしたもののことをいいます。金のインゴットは一般的に実物資産として用いられ、「金の延べ棒」といわれることがあります。リーマンショック以降、不景気にも強い資産運用としてインゴットが好まれるようになりました。
こちらのインゴットを製造したクレディスイス社は、1856年にスイスの実業家、フレッドエッシャーによって設立された歴史と伝統のある世界最大規模の巨大金融機関です。スイスのチューリッヒに本社があります。
インゴットとして取引ができるのは、ロンドン貴金属市場協会(LBMA=London Bullion Market Association)の厳正な審査基準である、ロンドン金市場受渡適合品(グッド・デリバリー・バー)という規格をクリアしたものだけです。クレディスイス社はその基準をクリアしているため、信頼のある企業としてインゴットにマークが刻印されています。インゴット中央の「FINE GOLD」がその刻印にあたります。
FINE GOLDは「純金」の意味を表し、「999.9」は純度が999.9%以上の金であるという意味を表します。純金を正しく言うと「K24」といいます。よく聞く「K18」は18/24なので75%の純度の金であるというわけです。このKという単位は「Karat(カラット)」のKで、「純度」をあらわす単位です。ちなみに、ダイヤモンドの「重さ」をあらわす単位もカラットと読みますが、書き方はctで、つづりは「Carat」です。同じ読み方でも意味が違うんですね。
ジュエリーでよくみかける「K18WG」「K18PG」などの、後ろのアルファベットはWG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールドの意味で、ホワイトゴールドはパラジウムを25%混ぜて作られ、ピンクゴールドは銅を25%混ぜて作られます。これに、塗料を掛けて綺麗なホワイトゴールドやピンクゴールドの色を出しています。
また、インゴットには必ず重量が刻印されています。それに加えて、インゴットひとつひとつに製造年数を表すシリアルナンバーが割り振られて刻印されています。
こうした刻印の存在によって、インゴットの偽造防止にもなっています。
査定のポイント
金属はその日の取引相場から算出していきます。
宝石などがついていれば宝石のお値段も入れてデザインでの乗算して最終的なお買取金額をご提示いたします。
また直接肌に身につけるジュエリーはキズや使用感によりお値段が変わってきます。
超音波洗浄などで取り除ける程度なら大きな減額にはなりませんがキズや打痕などがあると磨き上げなどを行うのでその分の減額にはなります。
また前述したように金の品位が上がっていくとそれにつれ材質が柔らかくなっていきますので当てキズや摩耗も起きやすくなっていきます。
スタッフから最後に