店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ノーブランド |
商品名 |
ダイヤ付きリング |
買取金額 |
13,000円 |
更新日時 | 2020年4月1日 |
ダイヤ付きリングの買取について
ダイヤモンドは言わずと知れた宝石の王様と言えますね。
ダイヤモンドにも様々な種類がありますが今回は最も一般的なクリアカラーのダイヤモンドです。
地金はプラチナになり、Pt850の刻印になります。850とはプラチナの含有量を表しており、1000までの値で示され1000、950、900、850あたりがジュエリーでは一般的です。
そのプラチナでできているリングにダイヤモンドを二つあしらったデザインになっていてシンプルに様々なシーンでお使いいただけるものになっています。
ダイヤモンドの特徴
ダイヤモンドは4Cというグレードによりその価値が大きく変わります。
一つ目がキャラット、ダイヤモンドの重さを表す単位でこれにより大きさが分かります。
二つ目にカット、多種多様なカット形状の中で最もダイヤモンドを美しく見せる事が出来るカットでラウンドブリリアントカットのクオリティで6段階ほどで評価されます。
よりシンメトリーで正確なカットが出来ているものほど高評価となり価値が上がっていきます。
三つ目にカラーです。これはダイヤモンドの色を表しており、透明なものからブラウン、イエローなどの色までの細かく分けられたカラーチャートからより透明な物や逆に強いイエローが出ているものに高い評価が付きます。ブラウンが含まれてしまうものは価値が著しく下がり、あまりプラチナなどの白色系の地金と組み合わせる事が少なくなります。
最後がクラリティです。これは透明度を表しており、ダイヤモンドに含まれる内包物、キズなどの有無により評価が変わります。こちらも様々なランクからなりますがより内包物が少ないものに高評価が付きます。
天然のもので内包物がほとんどない物はかなり珍しいので小さなダイヤモンドでも内包物が少ない物は高値で取引されています。
このような評価の内容をまとめているのが鑑定書になりますがこの鑑定書も様々な鑑定機関がありますのですべての鑑定書が必ずしも必要なわけではありません。
また上記のようなもともとのダイヤモンドの状態とは別に後からついたキズやカケなどは大きな減額になる恐れがありますのでダイヤモンドなどの宝石のお取扱はご注意下さい。
近年では人工ダイヤモンドやモアッサナイトというダイヤモンドの類似石も増え安価に手にできるものも増えてきています。
リーズナブルに手にでき使用する分には問題ないですが、お買いと入りの場合はあまり価値がつかないのでご注意ください。
査定のポイント
まずは地金の種類とその重さを確認します。
地金のプラチナの含有量によりレートが変わりますのでそのグラム単価と地金の総重量から算出していきます。
またデザインが凝っているものや流行りのデザインなどは多少相場よりも高めにお買取させていただく場合もございます。
ダイヤモンドは前述した4Cをベースに鑑定していきそれぞれのランクの合計値から取引相場と照らし合わせていきます。
とても綺麗な石でも強くぶつけてしまったりして欠けていたりするとお値段が下がってしまいます。
またダイヤモンド以外のお石はまたダイヤとは少し違った評価をしていきますので必ずしもダイヤのような4Cで見ていくというわけではないです。
リングやネックレスなどのジュエリーは付属品もあった方がいいですか?とよく聞かれますが、もちろん一緒にお持ちいただくといい場合もありますが、基本的にブランドものでなければ必要ありませんのでお気になさらずお持ちください!
スタッフから最後に