店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | 地方自治法施行60周年記念コイン |
商品名 |
1000円銀貨プルーフ貨幣 |
買取金額 |
5,000円 |
更新日時 | 2020年8月24日 |
地方自治法施行60周年記念硬貨の買取について
本日は地方自治法施行60周年記念硬貨をお買取させていただきました!
皆様は何かコレクションしている物はございますか?好きなアイドルのCDや限定販売された切手、百円札や和同開珎などの古銭等々、人によってコレクションしている物は十人十色あると思います。今回お買取させていただいた地方自治法施行60周年記念硬貨はコインコレクターたちをうならせる特別な記念硬貨です!
今回お買取させていただいたコインはカラーコインと呼ばれる特殊な製造工程を用いて作られたコインです。パッド印刷と呼ばれる新しい製造方法が使われていて、色ごとに版を製作し色を入れていく工程を得て完成します。
カラーコインは2003年に青森で開催された、アジア冬季競技大会の記念コインから製造が開始されました。今回お買取させていただいたコインはすべて地方自治法施行60周年を記念して作られたコインで、地方自治体ごとのゆかりのある物や人物がコインに色付きで印刷されています。
地方自治法とは、1947年に施行された地方公共団体の組織、運営を認めると定めた法律で日本国憲法と同じ日に施行されました。これが定められたことによって、国がすべての地方自治体と結びつき民主的で能率的な行政の確保と地方の健全な発達を保証することが可能になりました。
47都道府県によってデザインが違うため、自分の生まれ育った故郷の記念コインやご両親の出身地の記念コインがどんなデザインをしているのか、コインコレクターでなくとも楽しめる記念硬貨となっております。
今回は全部そろっているフルセットをお買取させていただいた場合19,5000円のお買取です。(2020年8月24日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。)
地方自治法施行60周年記念コインの特徴
地方自治体によってデザインが違っていて、その地方の特徴やその地方出身の偉人など見てすぐにどこの記念硬貨なのか分かる記念コインです。
例えば今回お買取させていただいたコインの一つである青森県の記念コインは、青森県のねぶたが描かれたいます。ねぶたは青森、弘前の伝統文化、観光資源で古くから夏祭りで県内各地で行われています。色鮮やかな山車が町内を練り歩く様子は圧巻で国の無形文化遺産に登録されています。そしてコインの上部には青森県の象徴であるリンゴが赤々と描かれています。裏は全地方自治体コイン共通で日本の四季の代表的な自然美である月、花、雪が描かれています。
富山県の記念硬貨には日本の渚百選に選ばれている雨晴海岸から望む富山湾越しの立山連峰が描かれています。雨晴海岸は2014年に開催された世界で最も美しい湾クラブに日本で松島の次に選ばれました。雨晴海岸から望む立山連峰はとても人気があり冬には日本海の蒸気「けあらし」を見るために沢山のカメラマンが殺到します。特に元旦に初日の出を見るために沢山の人が訪れます。
その他高知県は坂本龍馬、京都府は源氏物語の一場面、東京都は東京タワーとレインボーブリッジ、ユリカモメなどなど見るだけでも楽しめるコインとなっております。
硬貨自体は純銀でできていて全て1OZ(31.1g)です。現在は造幣局での販売は行っておりません。
査定のポイント
流通の多い記念コインなどは基本的に両替となってしまいます。
逆に流通の少ない記念コインや切手のようにコレクションとしての価値が高いものは両替よりも高くお買取させていただく場合がございます、そのあとに状態と付属品の有無を見させて頂いてお値段が変わる場合があります。本体に傷や汚れがないか、付属品の箱や説明書等に傷や汚れ、そして単体である場合、自治体や絵柄によってお値段が変わってくる場合がございます。
全て揃っているフルセットの場合、単体ごとでお持ち頂くよりもお値段が上がる場合がございます。
紙幣や貨幣はシリアルナンバーがぞろ目であったり、絵柄や穴がずれているいわゆるエラー硬貨、エラー紙幣のような特殊でコレクションとしての付加価値が付いてくるものは、通常よりもお値段が上がる場合がございます。
金貨や銀貨の場合、その日の貴金属の相場でもお値段が左右されますのでその日の貴金属の相場が知りたいという方はお気軽にお電話ください。
スタッフから最後に