店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ワイルドターキー(WILD TURKEY) |
商品名 |
ケンタッキースピリット シングルバレル |
買取金額 |
13,000円 |
更新日時 | 2020年9月18日 |
ケンタッキースピリット シングルバレルの買取について
今回お買取りいたしましたのは、ワイルドターキー ケンタッキースピリット シングルバレル限定300本の超希少なウイスキーです!!
ワイルドタ―キーの製造するバーボンは他のバーボンに比べ原料のトウモロコシの割合が低く、大麦、麦芽、ライ麦の比率が高くなっています。香りが高く、スパイシーなウイスキーとなります。
香りが高いのには製造工程に理由があります。法律上、バーボン・ウイスキーの蒸留時のアルコール度数には決まりがあり、80度以下となっています。
ワイルドターキーでは60~65度と割と低めです。熟成の際のアルコール度数も55度前後と常に低い度数のまま保たれます。
これはウイスキー自体が気化する量を減らすことにより、加水量を極限まで抑えることが出来るのです。これにより原酒に近いまま風味の強いバーボン・ウイスキーが製造できるのです。
アルコール度数の高いことから、製造から年数が経ったお品物でもお買取りが可能となっています。
ケンタッキースピリット シングルバレルの特徴
ケンタッキースピリットを製造しているブランドは、バーボン・ウイスキーで有名なアメリカのワイルドターキーです。
日本初のワイルドターキーのプライベートカスクとなるこちらのお品物は、エディー・ラッセルが来日した際に、ケンタッキースピリットのプライベートカスク・シングルバレルを作る事を快諾したというまさに快挙ともいえるウイスキーです。
2019年にエディー・ラッセル自ら厳選したケンタッキースピリットシングルバレルとして誕生しました。日本初プライベートカスクのワイルドターキーとして現在非常に盛り上がっています。
2020年7月下旬から販売開始になったのでまだ新しいものですね!300本限定なウイスキーなので、とても希少価値の高いお品物となっています。
ワイルドターキーは、ケンタッキー州のローレンスバーグにワイルドターキー蒸留所としてはじまりました。
ローレンスバークの地はケンタッキー州特有の石灰岩地質を持っています。その石灰岩を通り抜けた水の「ライムストーンウォーター」はとても上質な水であり、バーボン作りには最適なカルシウム分が豊富と言われております。
その環境を活かしたウイスキー作りによって、1893年にはシカゴで開催されたワールドフェアで「ケンタッキーを代表するバーボン」として選ばれました。
ちなみにワイルドターキーの商品名の由来は1940年の蒸留所のオーナー「トーマス・マッカーシー」の趣味からきていると言われています。
彼の趣味は七面鳥狩りで、よく狩仲間とバーボンを飲みながら狩りをしていたそうです。その際に仲間の一人が七面鳥にちなんで彼を「ワイルドターキー」と呼び始めました。
その名前を気にいったトーマス・マッカーシーはブランド名にしてしまったようです。アメリカ人らしい名前のつけかたですね!
査定のポイント
お酒の査定ポイントとしてはすべてのお酒に通ずるのですが、まず一番に重要なポイントが未開封であることです。開封してしまったものは味や風味の劣化が変わってしまいます。中身がすり替えられている可能性も考えられるため、買取する事が出来ません。
あとは、ラベルが綺麗か、中身が減っていないかも重要になってきます。ラベルが剥れてしまっていたり、未開封のものでも長期間保管しておくと容量が減ってしまったりするのでそこも注意です。
保管場所は紫外線に当たらないところ、温度が一定で低いところをオススメします。
ビンが汚れていたりする場合は少しでも綺麗にしてからお持込み頂きますと、査定金額のアップにつながります。また、今回のワイルドターキーのように付属品の箱などありましたら、買取可能ですのでご一緒にお持ちください。
ウイスキーには賞味期限はないので、期限の心配をしなくても大丈夫です。
またケンタッキースピリットは本数限定販売なため、希少価値が高くお値段がつきやすくなっています。
スタッフから最後に