店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ノーブランド |
商品名 |
丸玉 タイガーアイ (約100mm) |
買取金額 |
20,000円 |
更新日時 | 2020年9月24日 |
丸玉 タイガーアイ(約100mm)の買取について
タイガーアイは光の反射によって縞模様がトラの目のように見えることからタイガーアイと呼ばれています。別名、虎目石(とらめいし)と言われています。リベーリック閃石と呼ばれる角閃石の一種が固まったものです。鉱石の構造繊維が平行なため綺麗な縞模様が現れます。同じような現象でエメラルドやアクアマリンなどのベリル系鉱石やクリソベリルに現れるものをキャッツアイと呼ばれています。別名、猫目石(ねこのめいし)と言われています。これは鉱石にインクルージョンと言われる内包物がチューブ状に残ってしまうことで、シャトヤンシーが現れこのような帯状に見えているのです。ただインクルージョンが含まれているだけでは、このように見えません。チューブ状に一列にインクルージョンが集まってこのように見えます。エメラルドカットやブリリアントカットではこの効果が出なくカボーションカットを施すことによって綺麗な猫の目のような模様が出てきます、また、自然界で生成されることは稀なためキャッツアイになると価値が上がります。特に、色合いの濃いちみつ色のようなキャッツアイが買取価格が高くなりやすいです。タイガーアイ
天然のタイガーアイは南アフリカや中国が産地として有名で、パワーストーンとして日本でも人気の高い鉱石です。金運アップや仕事運アップのお守りやブレスレットで販売がされているのを見たことがある人は少なくないのではないでしょうか。今回のタイガーアイのような綺麗な黄土色のタイガーアイだけでなく赤色のレッドタイガーアイや鉱石に含まれている鉄分を溶かし脱色させクリーム色にしたホワイトタイガーアイキャッツアイなどがあります。
タイガーアイは原石の状態から安定した研磨加工が可能で今回のような大玉や彫刻にカットがしやすい鉱物の一つです。
丸玉 タイガーアイ(約100mm)の特徴
この大きなタイガーアイは置物として作られた物で、非常に重いので風に飛ばされたりはしないと思いますが、持ち運びが少し大変です。ちなみに縞のよこから見ると、光が透けて見えます。天然の小さな石だとなかなか見ることができないですが、大きなタイガーアイだからこそ見える特徴の一つです。
丸玉 タイガーアイ(約100mm)査定のポイント
タイガーアイは採掘量も多く大きな原石が採れることが多いので彫刻の素材やパワーストーンとしてリーズナブルなお値段での流通が盛んにおこなわれている鉱石です。そのためルビーやエメラルドなどの宝石類とは違い大きさが大きくなるにつれ値段が5倍、10倍と上がることはございません。一般的な黄土色のタイガーアイでは金色に輝く部分が綺麗であればあるほど価値が高くなります。他の色のタイガーアイは加工や染色処理が行われている物が多く加工や処理が施されてしまっている物は価値がほとんどありません。そして重要になるのがお品物の状態です。ひびや汚れ、欠けがあるとお買取りの際のお値段が下がってしまいます。なのでお持ちの際には新聞紙や衝撃緩和材などで包んでお気をつけてお持ちください。
スタッフから最後に