店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | シーバスリーガル |
商品名 | ミズナラ12年 |
買取金額 | 1,500円 |
更新日時 | 2020年1月31日 |
シーバスリーガル ミズナラ 12年の買取について
本日お買取りさせて頂いたお品物は、ウイスキーの売り上げトップ5にも入るシーバスリーガル ミズナラ 12年です♪
皆様、「ミズナラ」とは何か知っていますか?「ミズナラ」は日本の「ドングリの木」のことなのです!
海外では、「Japanese Oak」と呼ばれるオークの一種で、日本でもジャパニーズウイスキーの熟成に使われてきました。
こちらのミズナラは、通常のオークよりも成長の速度がかなり遅く、熟成樽として使えるようになるまで、約300年ほどかかるそうです。
その「ミズナラ」の樽を日本人のために、贅沢に使って出来たウイスキーがこの、シーバスリーガル ミズナラ 12年なのです。
シーバスリーガル ミズナラ 12年の特徴
シーバスリーガルとは、地形や新鮮な空気、天然の湧水などウイスキー造りに適した町、ハイランド地方のスペイサイドを代表するウイスキーのひとつなのです。
1801年にシーバス兄弟が、コーヒーやワイン、高級食材などを扱う「シーバス・ブラザーズ・ショップ」を開業したのが始まりです。1850年代に入りシーバス兄弟が本格的にブレンデッドウイスキーを作りました。当時主流として売られていたシングルモルトウイスキーが、味にバラつきがあり不評で、富裕層から上質なウイスキーを求められていたので作り始めたのだとか。こうして、安定した味のブレンデッドウイスキーは富裕層を中心に人気になっていきました。この頃作られたウイスキーの名前はまだ「シーバスリーガル」ではなく、「ロイヤルグレンディー」という名前で販売されていたそうです。
そして、1891年にこの「ロイヤルグレンディー」を改良して完成したものが「シーバスリーガル」になります。「シーバス」はシーバス兄弟から取ってつけ、「リーガル」は堂々としていて威厳がある・王者に相応しいという意味があります。これがきっかけとなりアメリカへの輸出が始まり、アメリカの代表的なウイスキーブランドとなっていきました。
シーバスリーガルはまろやかで口当たりがよく、ハチミツやナッツ、チョコレートやリンゴなどの風味が特徴のラインナップもありますのでウイスキー初心者でも飲みやすいです!その中でも「ミズナラ」は、日本人のために作られたということもあり和食のお供にもぴったりです!フルーティーでさわやかな香りと、ミズナラ由来の甘さもありかなり飲みやすいラインナップなので、飲みすぎ注意です・・・甘みを強く感じるウイスキーなので、甘い風味がお好きな方にはよりぴっりたりですね(*^_^*)
2013年10月に「日本限定」で発売された新しいウイスキーですが、人気があるためあっという間にシーバスリーガルの定番ラインナップの仲間入りを果たしています!
査定のポイント
シーバスリーガル ミズナラ 12年の査定のポイントは、お酒すべてに通ずることなのですが、まず第一に未開封であることです。長く置いて飲めるウイスキーでも、開封してあると味や風味の劣化、液漏れや中身が全く違うものにすり替えてある・・ということがありますので、未開封のものでよろしくお願い致します!
見た目も重要なポイントになってきます。持ってきて頂く前に、汚れや手垢・ホコリなどが付いているものは落としてから来ていただく事で、買取金額がアップします!
スタッフから最後に