店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | サントリー【Suntory】 |
商品名 |
響 BLOSSOM HARMONY 2021 |
買取金額 |
48,000円 |
更新日時 | 2021年7月13日 |
1.響 BLOSSOM HARMONY 2021の買取について
今回ご紹介するのは、サントリーが出している大人気のジャパニーズウイスキーである「響」です。
そして、「響」のノンビンテージの中でも人気のあるBLOSSOM HARMONYについて詳しくお話していきたいと思います。
そもそも「響」とはどういうウイスキーなのか。そこから簡単にお話ししてまいります。
「響」は、サントリーのウイスキーの中でもプレミアムな立ち位置に置かれている商品です。
コンセプトは日本人の繊細な感性と匠の技との結実を目指しており、熟練のブレンダーが長熟モルト原酒や長熟グレーン原酒をブラームスの交響曲をイメージして作り出したものだといわれています。
サントリーの創業90周年にあたる1989年に「響17年」が誕生し、その他にも12年や30年など様々なラインナップで構成された「響」のシリーズは、ジャパニーズウイスキーの最高峰という評価を世界中から受けているのです。具体的には、2004年以降国際的な品評会で数々の受賞歴がその評価を物語っております。特に2014年には英国の世界的酒類コンペテイションであるISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)において、「響」21年が2年連続で最高賞「トロフィー」を獲得しております。ISCのウイスキー部門は、世界的なブレンダーが9人も集まって審査するので、「響」で使われているブレンド技術がいかに高度なものであるのかをうかがい知ることができます。
2.響 BLOSSOM HARMONY 2021の特徴
響は「山崎蒸留所」、「白州蒸留所」、「知多蒸留所」の3つの工場で造られた原酒をブレンドして作られています。
土地によって原材料や樽材、仕込みに使われる水が違うので3つの工場で作られたウイスキーは違った特徴のウイスキーになります。
ブレンダーの方はそれら個性豊かな複数の原酒をそれぞれの長所を伸ばしあえるように絶妙の配分でブレンドすることで、複雑で豊かな味わいを作り出しているのです。
中味は、「響」の主な構成原酒をベースに、ブランド初となる桜樽で後熟させた「桜樽フィニッシュ原酒」をブレンドしました。
桜樽由来の花を思わせる華やかな香りとまろやかで調和のとれた味わい、爽やかさを感じさせる豊かな余韻のハーモニーが特長です。
パッケージは、ラベルに祝いの席にふさわしい百花を描くとともに、差し色に「艶紅(つやべに)」を使用し、桜樽の華やかさを表現しました。
祝い膳の器をイメージしたギフトらしい華やかなカートンも特長です。
3.響 BLOSSOM HARMONY 2021の査定のポイント
【未開封であるか】
査定のポイントになるのは、何といっても未開封であるかになります。いかに価値の高いお酒であったとしてもふたが開いてしまっては全く価値がなくなってしまいます。保存環境によっては中身が漏れてしまう場合もありますので、高いお酒を保管するときは置く場所や向きを十分に気を付けてください。
【年代】
お酒は年代によって大きく味に違いが生じます。ワインやシャンパンは、ブドウの採取時期によって、買取の価格が変わってきます。
国内ウイスキーの場合は、そこまで年代によって差が生まれることは少ないですが、古酒で特殊なボトルに入っていると値段がかわるケースがあります。
4.スタッフから最後に
各種修理・サービス
かんてい局つくば店スタッフ一同、お客様のご来店心よりお待ちしております(*´▽`*)
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