店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ニッカウイスキー |
商品名 | 竹鶴21年 |
買取金額 | 120,000円 |
更新日時 | 2020年01月14日 |
ニッカウイスキー 竹鶴21年の買取について
今回は、買取をさせていただいたニッカウイスキーの人気ウイスキー、「竹鶴21年」についてお話していきたいと思います。
容量:700ml
アルコール分:43%
原材料:モルト
こちらのウイスキーは、日本のウイスキーの父といわれニッカウイスキーの創業者でもある竹鶴政孝の名前を冠しているところからもわかる通り、ニッカウイスキーが情熱を注いで作り上げたジャパニーズウイスキーとなります。
「香り高く、それでいて飲みやすく豊かな味わいを持つウイスキー」として知られる竹鶴の中でも、特に21年はより深みやエレガントさがある1本となり非常に人気が高いウイスキーです。
ジャパニーズウイスキーは国際的にも非常に人気があるので、竹鶴のみならず他のウイスキーの価格の相場はどんどん引き上げられております。
ただ、竹鶴の17年、21年、25年は先日ニッカより発表があり、2020年3月末を持って販売が終了することが決まりました。原因は供給過多による原酒の減少とのこと。
人気が出すぎたために販売が終了してしまうとは非常に悲しいことですが、これにより竹鶴の中古相場の価格はますます上がる可能性がございます。
竹鶴17年、21年、25年をお持ちの方はこれからの相場を気にされてもいいかもしれません。
竹鶴21年の特徴
創業者の名前を冠している竹鶴の特徴と致しましては、なんといっても「香り高く、飲みやすく、豊かな味わいのある」ウイスキーであるということではないでしょうか。
加えて21年の特徴は濃厚で複雑な豊かさを堪能できるところにございます。
ニッカウイスキーが竹鶴の開発の際に目指していたのは、シングルモルトウイスキーでありながらブレンテッドウイスキーの持つ柔らかさを持つウイスキーでした。
開発当時はシングルモルトはそれぞれの蒸溜所のモルトウイスキーを使うので個性的な味に、ブレンデッドは複数のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしているのでより飲みやすいというのが常識でしたが、
竹鶴ではニッカが今まで作ってきた様々なモルト原酒とヴァッティングさせることで飲みやすく滑らかな、ブレンデッドは複数のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしているのでより飲みやすいというのが常識でしたが、
竹鶴ではニッカが今まで作ってきた様々なモルト原酒とヴァッティングさせることで飲みやすく滑らかな口当たりに仕上げることが出来ました。
ニッカウイスキーが情熱を込めて生み出した竹鶴シリーズは、WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)やISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)といった世界的な賞をいくつも受賞しており、
世界におけるジャパニーズウイスキーの価値の高さを証明し続けていると言えるのではないでしょうか?
世界的にも有名でジャパニーズウイスキーの人気を支えているといっても過言ではない竹鶴21年ですが、そのおいしくいただくための飲み方を知りたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
飲み方でおすすめなのは、ストレートやロックです。ただ、竹鶴21年は伸びが良いので水割りやハーフロックでもおいしく飲めます。
もちろんハイボールもおすすめ!やめられないおいしさになるのだとか。
どんな飲み方でもおいしいウイスキー、それが竹鶴21年だと覚えてください!!
査定のポイント
前回の白州でもお話ししましたが、ジャパニーズウイスキーは相場の変動が非常に激しいので、その日の相場を確認させていただいてから金額を出させていただきます。
竹鶴21年をできるだけ高く売りたいとお考えされるのであれば、先ずは付属品の箱を必ずお持ちしていただくようお願いいたします。
高いお酒になればなるほど、付属品のあるなしで買取金額が大きく変動してしまう場合が非常に多いのです。
ご購入された際にはうっかり捨てたりしないように是非ご注意ください。
同様に、ラベルの剥がれがあっても買取金額が大きく下がりますので、あまり触ったりしないようにお持ちください。