店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | バーバリー(BURBERRY) |
商品名 |
マフラー |
買取金額 |
5,000円 |
更新日時 | 2017年2月24日 |
バーバリーのマフラーの買取について
今回はバーバリーのマフラーの買取をさせていただきました。
バーバリーはイギリスを代表するブランドであり、創業者はトーマス・バーバリーという方でした。
1835年に、イギリスの南東部のブロッカム・グリーンに生を受けたトーマスは成長し、学校を卒業後、洋服生地商の見習いとなりました。
そして1856年、彼が21歳になったときにイギリスのベイジングストークにて洋服店を開業致しました。
バーバリーは、元々販売促進や広告による宣伝の重要性を理解していたので、イギリス軍の元帥をはじめとする様々な有名人に、自分が作った服を着てもらうように頼んでいました。
彼が21歳で開業した洋服店の名前は「Burberrys」、つまりこの洋服店の開業が今のバーバリーの始まりだったのです。
トーマスは、常に作る洋服に着心地や機能性を追求していき、その結果、1870年には店の規模が拡大して、大規模小売店になっていました。これ以降、バーバリーはジャケット、マフラー、アクセサリー等様々な商品を販売し、1879年には現在のバーバリーの繁栄のカギともいえる織物「ギャバジン」の開発に成功しました。さらに1888年には特許も取得、1917年までの製造権の独占までしてしまいました。
このギャバジンを使って最初に作られたのが、「タイロッケンコート」でした。このコートは、1895年にボーア戦争でイギリス軍の士官用に作られたもので、タイロッケンとはひもで絞めるという意味だそうです。今もこの形のコートは販売されているので、バーバリーがこのコートの起源であったということです。
さらに時代が進むと、世界は第一次世界大戦に突入。トーマスはここでさらに活躍します。この時代は機能性の高い軍服の需要が高まっていたため、トーマスは英国陸軍省から依頼を受け、軍人が使用するためにタイロッケンコートにさらに改良を加え、「トレンチコート」を開発することに成功しました。「トレンチ」とは銃撃や砲撃から身を守るための穴という意味で、正に戦場の兵士用に作られたコートでした。このコートは大戦中に50万着以上が着られ、戦争終了後に市民に広まってまいりました。
1924年にはコートの裏地のデザインが「バーバリー・チェック」として世界中に認識されていくのでした。
その後、バーバリー・チェックが世界でブームになった後、パリにて初めて裏地以外でバーバリー・チェックが使用されたアイテムが発表され、様々なファッションアイテムに利用されるようになりました。
そして、ブランドの印象が少し弱くなったものの、外から経営者やデザイナーを招へいするなどして、イギリスを代表する格式の高いブランドに変革していきました。1999年には、社名を「burberrys」から「BURBERRY」に変更して今に至っております。
バーバリーのマフラーの特徴
上記でも書きましたが、バーバリーのマフラーの特徴は、バーバリー・チェックと呼ばれるデザインになります。キャメル色に黒・白・赤で構成されたチェックに洗練された色合いが特徴です。このデザインは「カントリー・タータン」と呼ばれるチェック柄をアレンジしたもので、なんと公募によって決定したそうです。色々な方からの公募によって決まったので、色々な方に受け入れてもらえるようなデザインになったのかもしれませんね。
査定のポイント
査定のポイントは、なんといっても状態にあります。きれいな状態でほつれも全くない状態であれば買取金額は上がりますが、逆に汚れがあったりほつれがあったりしますと、買取金額はかなり下がってしまう場合もございます。
また、未使用であれば、タグを外さないようにしましょう。タグは未使用の証という面もあるので、使わないのであれば外さない方がよろしいでしょう。
スタッフから最後に
いかがでしょうか?
今回お買取させていただいたバーバリーのマフラーは、可愛くて状態も良かったのでありがたかったです。
もしこちらを見ているお客様で買い取ってほしいマフラーをお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、是非かんてい局つくば店までご来店下さい。
高価買取させていただきます。
お客様のご来店をかんてい局つくば店スタッフ一同、心よりお待ち申しております。
店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ロレックス(ROLEX) |
商品名 |
サブマリーナ (116610LN) |
買取金額 |
1,300,000円 |
更新日時 | 2020年2月14日 |