CONTAX T3 -70 Years Limited Edition-の買取について

こんにちは！

今回お買取させて頂いたお品物を紹介いたします。

何とフィルムカメラファンの方々でしたら誰でも知っている高級カメラブランドのCONTAX T3 -70 Years Limited Edition-になります！

CONTAXはドイツの高級カメラメーカーになります。今でも多くの愛好家に慕われているCONTAX T3 -70 Years Limited Edition-について、ご紹介します。
CONTAXというメーカーは1932年に【ツァイス・イコン】社から「コンタックスⅠ型」として初めて登場しました。当時としては画期的なアルミ合金ボディと、金属シャッターを搭載した頑丈なカメラとして人気製品になりました。
カールツァイスという言葉を聞いたことはありますか？少しカメラに詳しい方なら、ピンとくるかもしれません。
カールツァイスとは、元々レンズメーカーであるツァイス社を作った人物の名前です。そのツァイス社の傘下の会社であるイコン社が開発したカメラがコンタックスです。
私たちが良く知るところではSONYがツァイス社と業務提携しており、SONYのデジカメの多くはツァイスレンズが使われています。

かんてい局つくば店ではカメラの買取も行っております。

フイルムカメラに限らず、アンティークカメラから現在のデジタルカメラもお買取しております！
使わなくなったお品物などがあれば、是非一度当店にご来店下さい！

カメラのメーカーは沢山ございますが、どのメーカーでも大丈夫です！
カメラアクセサリー・カメラ用品のみでもお買取が可能です！！

CONTAX T3 -70 Years Limited Edition-の特徴

フィルムカメラ最末期に、京セラ・コンタックスが持てる技術を結集したCONTAX T3
どんな特徴を持っているのでしょうか。

まず、コンセプトそのものは前機種、CONTAX T2を引き継いでいます。

外装はチタン・レンズはツァイス・そして小型でいつでも持ち運べるボディ。

街頭でのスナップショット・キャンディッドフォトに最適の道具として不足は全くありません。

CONTAX T3の外観を一目見ただけで分かるのが、その上質なデザイン。

全く無駄な部分が無くボディには同時代のカメラのようなグリップさえ存在せず、一種、工業デザインの極致ともいえるような、モダンな見た目を実現しています。

足すところも、引くところもない、必要最小限のデザインです。

まさにコンタックスというドイツの血を受け継いだことを体現していると言えますね！！
さらに、ボディサイズも前機種のT2よりさらに小型化になり四角く小さいボディは鞄の中に入れて持ち運んでも全く邪魔になりません。
いつでもどこでもフィルムで最高の写真を撮ることが出来るツール。
高級コンパクトカメラという存在目指していた場所へ、CONTAX T3は確実にたどり着いたと思います。

形式/35mm高級コンパクトカメラ
ｄｆｄッター/レンズシャッター・16秒~1/1200秒・絞り開放時は最高速1/500秒・ロングタイムモード時は1秒~180秒

レンズ/ゾナーT*35mmF2.8

露出計/2分割外部測光

AE/プログラムAE・絞り優先AE

ファインダー/逆ガリレオ型採光式ブライトフレーム

AF/外光パッシブ式・マニュアルフォーカス可能

電池/CR2リチウム電池×1

発売年/2001年

査定のポイント

カメラにはいろんな種類があり、ピンキリです。

古いお品物でも中古のものであっても需要があるためお買取金額が高くつくものもあります。

多くの家電は新しいものが出ると古いものは型落ちしてしまい、お買取金額も年々下がってしまう傾向にあります。

また、デジタルでしたら通電するか、動作に問題がないか、本体のスペックなどを確認します。

カメラアクセサリーやカメラ用品があるとお買取金額アップも...！

スタッフから最後に