店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | サントリー |
商品名 |
CREST12年 |
買取金額 |
4,000円 |
更新日時 | 2020年12月15日 |
サントリー CREST12年の買取について
今回はサントリーのクレスト12年をお買取いたしましたのでご紹介します。
サントリーといえば、日本で最も有名なジャパニーズウイスキーを数々販売している大手のメーカーです。
中でも、山崎、響、ローヤルは一度は聞いたことがあるウイスキーでしょう。
サントリーの名前の由来は、初めて発売したウイスキーが「サントリー」だったことからつけられています。
英語の「Sun」と創業者の鳥井氏が組み合わさった造語です。
ウイスキーのみならず、ワイン、ビールなどの各種お酒や清涼飲料水、健康食品も手掛けており、私たちの生活に密接に関わっているメーカーでもあります。
次に、クレスト12年の特徴をご紹介します。
サントリー CREST12年 の特徴
ブレンデッドウイスキーの製造工程は
仕込み→発酵→蒸留→熟成
となっております。
ここから、熟成が終わると、ブレンドされて皆様の元へ届きます。
原料は大麦、小麦、とうもろこしなどの穀物で、この製造工程の差によって味わいや風味が変わっていきます。
CREST12年は年代ごとで2種類に分けられます。
・1989〜1990 660ml
・1990〜2006 750ml
こちらは1990〜2006年発売のウイスキーとなります。
クレスト12年は1989年サントリー創業90周年につくられ、1990年の酒税法改正に伴いリリースされ、2006年に終売となりました。
初期のものはシェリー系の原酒が強かったのですが、オークやミズナラのニュアンスも含まれるようにシフトしていきました。
ちなみに、1989年は響17年も発売されています。
クレスト12年は12年ものの原酒をブレンドしたウイスキーで、発売当初は5000円ほどでした。
価格帯としては、ローヤルの上、響の下となります。
サントリーといえば、「ウイスキーはお好きでしょ」のCMでおなじみの方も多いことでしょう。
実はこのCMソングは、元々1990年にクレスト12年のためにつくられた歌なのです。
イメージキャラクターとして、黒澤明監督やショーンコネリーも起用していました。
クレスト12年の一番のおすすめの飲み方はロックです。
ボトル裏面には「エレガントな熟成感と気品のあるコクが味わいの特徴」と書かれています。
山崎、白州の12年以上熟成されたモルトウイスキーと、同じく12年以上熟成されたグレーンウイスキー(知多)がブレンドされており、オーク樽でじっくり後熟されていますので、香り、味わいを存分に感じられるため、ストレートでもおすすめです。
水割り、ハイボールしか飲めないという方にもその味わいの深さから物足りなさを感じないものとなっております。
査定のポイント
ウイスキーはアルコール度の高い蒸留酒ですので賞味期限がありません。未開栓で保存状態が良ければ何十年と保管することができますので、古いお酒もお買取することが可能になります。
お酒のお買取は未開栓のもので、ラベルがついているものに限ります。開封されているものは、空瓶、空ボトルとしてのお買取となってしまい大きく買取価格が下がってしまいます。
こうした現在製造されていない古酒は買取も高額になる傾向があります。箱などの付属品がついているとさらに買取金額アップが期待できます。また、箱がついていなくてもお買取いたします!
ご自宅に眠っている、ウイスキー・ブランデーなどがあれば是非お持ちください!
スタッフから最後に
その他にも、電池交換などの時計修理やジュエリー修理、靴磨きといったサービスも行っております。
かんてい局つくば店スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
各種修理・サービス