店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ハリスツイード(Harris Tweed) |
商品名 |
ムートンブーツ |
買取金額 |
1,000円 |
更新日時 | 2020年3月11日 |
ハリスツイードムートンブーツの買取について
ハリスツイードはスコットランドの北西部に浮かぶ島々の最北端ハリス島、ルイス島で生まれたブランドです。
辺境の地にあり今なおケルト文化が色濃く残る歴史的にも深い土地です。
ハリスツイードの生地のデザインにはこのケルト文化が反映されており、自然崇拝の多神教文化や輪廻転生などの考えが一般的に普及ししており、信仰の象徴たる「ケルト十字」などがハリスツイードのデザインには含まれています。
これはキリスト今日の十字架と太陽を合わせた神聖なシンボルであり、ハリスツイードのロゴにも取り入れられています。
さらにハリスツイードの生地の色彩は島の自然を表しており、岩や野山の植物、大海や大空などを色彩で表現しており、島の大自然への敬愛を身にまとうというコンセプトのもと誕生しました。
スコットランドの民族衣装で防寒着の役割を果たしていたツイード生地と合わせスコットランドの文化を体現したブランドでもあります。
古くは農民の防寒着であったツイードが貴族が釣りや狩猟などの際着るものに格上げされ現在の高級生地へと歴史と共に格上げされていったのです。
ハリスツイードの他にも「ドニゴールツイード」や「シェトランドツイード」など北欧様々な地域で生地が生み出されますが、世界で唯一商標登録がされている生地がこのハリスツイードだけとなっております。
現在はドイツ、アメリカ、日本をメインに広く愛されるブランドになっています。
ムートンブーツの特徴
ムートンブーツはオーストラリアで誕生し羊の毛を巻き付けたようなその見た目から「UglyBoots」直訳すると醜いブーツが「UGGBoots」となり、別名ムートンブーツと呼ばれるようになりました。
本来暖かい防寒着の1つとして誕生しますが1978年にアメリカに持ち込まれたことにより2000年ごろよりファッショナブルなブーツとして世界に広がっていきます。
現在では日本でも広く知られ、冬の足元を暖かく保ってくれる機能とファッション性を兼ね備えたアイテムとなっています。
査定のポイント
アパレル製品はお買取で特に値崩れが激しいお品物になりますが、ブランドものの未使用品は比較的お値段が付きやすかったり、季節もののお品物は比較的高価買取が可能なお品物になります。
靴に関しては靴底の摩耗や外装の劣化やダメージ、汚れにより大きくお値段が左右されますので汚れたらそのままにせず綺麗にしてから保管することをお勧めします。
また未使用のお品物でもタグが切られていたり保管による汚れなどが生じてしまうと未使用としての扱いが出来なくなってしまう場合がございますので保管の際も汚れた靴と一緒に置かないなどしていただけると高額査定に繋がります。
スタッフから最後に