店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | 霧島酒造株式会社 |
商品名 |
赤霧島 900ml |
買取金額 |
500円 |
更新日時 | 2020年4月18日 |
赤霧島の買取について
焼酎は蒸留酒であることから、アルコール度数が25以上と高く、有害な細菌がほとんど繁殖できません。そのため、賞味期限は基本的になく、中古市場でも流通しやすいお品物です。
焼酎には、大きく分けて、本格焼酎と焼酎の2つがあります。
本格焼酎とは、昔ながらの単式蒸留装置を使って上流された焼酎を言います。手間はかかりますが、原料の風味が残りやすく、米焼酎、麦焼酎、いも焼酎はこの方法で製造されていることが多いです。他にも、香りが大切にされるウイスキーやテキーラなどもこの方法でつくられています。ただ、値段はやや高額である場合が多いです。
もう少しお手軽な価格帯で楽しみたい!という場合は、連続式蒸留焼酎がおすすめです。この場合、焼酎とだけ記載されている場合が多いです。
こちらは、蒸留を連続的に行える、連続式蒸留装置という、内部に単式焼酎装置がたくさんあるような装置を使って製造されたものです。現代の技術の発達により作られた装置でより短時間で効率的にアルコール度数の高いお酒を作ることができます。アルコール度数が高いほど、風味は残りにくくなるので、よりすっきりとした味わいのお酒が多いです。癖のすくないただの焼酎はこの方法でつくられます。他のお酒では、バーボンやスピリッツなどのお酒がこの方法で作られます。
赤霧島の特徴
赤霧島は、霧島酒造が販売している本格焼酎です。
霧島酒造は宮崎県都城市に本社を置く、九州の酒造メーカーです。1916年に創業、2016年には創業100周年を迎えた息の長い会社でもあります。
社名や銘柄の名前となっている霧島は、鹿児島県と宮崎県の間にそびえ立つ霧島山が由来となっています。
ここで製造されている酒は、霧島連山を穿って流れる天然水「霧島裂罅水」を使用して作られています。山のミネラル分と炭酸ガスを含み、爽やかな口当たりです。
赤霧島の他に、居酒屋でよく見かける黒霧島や、白麹を使った柔らかな口当たりの白霧島、13年もの歳月をかけて開発されたフルーティーな口当たりの茜霧島などがあります。
赤霧島は、原料に紫芋「紫優(ムラサキマサリ」を用いています。通常、芋焼酎に紫芋が使われることは稀ですが、この芋は芋焼酎に最適なさつまいも「黄金千金」と紫芋を掛け合わせて作られた紫芋であり、生産数が限られていることから、春と秋のみの出荷になります。
紫優に豊富に含まれるポリフェノールと麹によって作られるクエン酸が反応し、醸造したもろみ(酒粕を濾す前の酒)が真っ赤に染まることから、赤霧島の名前が付けられました。
赤霧島は、いも焼酎とは思えない、甘みと香高さが大ブームとなり、販売当初は生産数も少なく、一時は入手困難品でもありました。現在は、原料の紫優の生産数も増やされ、赤霧島の出荷数も増えたため、スーパーでも手に入れることができるようになりました。プレミアがつくことはなくなりましたが、まだまだ人気は高いです。
飲み方はロックや水割の他、お湯割や炭酸割もおすすめされています。
また、公式ホームページではバニラアイスに赤霧島をかけるのという、一風変わったアイディアも!
仕事終わりの楽しみにぜひやってみたいアレンジですね!
査定のポイント
アルコール度数の低いお酒は、賞味期限に注意が必要です。日本酒などは賞味期限が約1年といわれるため、中古市場では敬遠され、大吟醸などの良いお酒であったとしても、低い値段になってしまう傾向にあります。
また、保管方法も大切です。
焼酎の場合では、光に当てないこと!
光に当てると焼酎の成分が分解され味が変化してしまいます><
(焼酎の瓶に、黒や緑が多いのはそのためです。)
また、冷蔵庫、冷凍庫での保存は、焼酎内の旨味成分が凝固してしまうため、望ましくありません
常温、冷暗所での保存が一番望ましいといえます。
スタッフから最後に
コロナで大変な時期、やっぱりお家での楽しみといえばお酒ですね。オンライン飲み会なども流行っていますし、常備酒としていかがでしょうか??
そのフルーティーな味わいは、いつもはカクテル!という女性にもおすすめです。アルコール度数が高いので、気軽に酔えます。
また、焼酎は蒸留酒であることから糖質が少なく、カロリーも他の甘いお酒に比べると低めです。ダイエット中だけどお酒を飲みたい!という方にイチ押しのお酒でもあります!
また、お酒の販売だけでなく、買取の方もおこなっております。
お酒の買取価格はよくわからないという方も、当店へご来店いただいてそのあとで、買取せずにキャンセルするのも可能でございます。買取金額がいくらになるのかだけ知りたいという方も大歓迎です。お気軽にお問い合わせくださいませ。
(焼酎の瓶に、黒や緑が多いのはそのためです。)