店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | バレンシアガ |
商品名 |
ベースボールキャップ (XFCB701055) |
買取金額 |
13,000円 |
更新日時 | 2020年6月23日 |
バレンシアガの買取について
バレンシアガの特徴
バレンシアガと言えば、ストリート系ファッションブランドとしてのイメージが強いかもしれません。
実は、バレンシアガは1914年にオートクチュールのブランドとしてスペインで誕生したブランドです。
1950年代には、ディオールと肩を並べるほどのブランドとして名を馳せた存在でありました。
ここで少しだけバレンシアガの歴史に触れてみたいと思います。
創業者はスペイン人のクリストバル・バレンシアガ。アートと美食の街として有名なバスク地方で誕生しました。
バレンシアガは針子であった母から幼いころより手ほどきを受けます。なんと12歳の時にはすでに洋裁師としてのキャリアをスタートさせたといいます。
そののち、バレンシアガにはバスク地方の名家のカーサトーレス夫人がパトロンとなり、マドリードで修行を積むことで技術を高めていきました。
「バレンシアガ」は一点物のお仕立てをする高級宝飾店(オートクチュール)としてスタート。
1933年にはマドリード、1935年にはバルセロナへ、スペイン国内に次々と新店舗をオープンさせます。
1937年にはパリ、ジョルジュ・サンク通りにクチュールメゾン(オートクチュール専門店)もオープンさせます。
パリコレクションに参加し、バレンシアガは大きな反響を呼び、一躍注目を浴びるブランドとなりました。
その後もバレンシアガは次々と新しいデザインで注目を浴びます。ディオールもクリストバル・バレンシアガを「ファションデザイナーの師」として崇拝するなど
当時のバレンシアガのファッション界での影響力は計り知れない物でした。
もともと格式高いオートクチュールを専門に行っていたバレンシアガ。ではなぜ現在のストリートでモダンなデザインへと変化していったのか。気になりますよね。
バレンシアガは「すべてを一人でこなすことのできるただ一人のクチュリエ(男性裁断師)」とココシャネルに言わしめたという逸話が残るほどの技術力の高い洋裁師でありました。
それゆえにオートクチュールにこだわり、周囲がプレタポルテ(既製品)へと代わる中でもオートクチュールの製造を続けました。
工場で作られる機械が作る服に満足が出来なかったのでしょう。「バレンシアガ」は徐々に低迷し、創業者のクリストバル・バレンシアガが亡くなった後はすべての店舗を閉鎖してしまいます。
ディオールと肩を並べたその名声も消えかけてしまいました。
そのバレンシアガを一新、復活へと導いたのが1995年にバレンシアガのクリエイティブディレクターとして就任した二コラ・ジェスキールです。
ジェスキールはルイヴィトンのアースティスティックディレクターも務める人物です。
1998年のパリコレクションでは新しいバレンシアガのイメージを大々的に発表し、衝撃的を与えました。
それ以降新たな「バレンシアガ」は数々の賞を受賞することとなりました。そこに目を付けたグッチを傘下に持つケリングループによってバレンシアガは買収されケリングループの傘下となります。
これを機に徐々に業績も上向きとなり、2018年にはロゴも一新します。この時期多くのブランドがロゴを一新します。それはSNS文化にいち早く反応したことによる戦略でもあると言われております。
プレタポルテの波に乗らず低迷したバレンシアガがその歴史を繰り返さず、時代の流れを察知しいち早く変わりました。
婦人服を作り続けてきたそれまでの歴史を打ち破り2001年にはシューズや小物、2002年にはメンズラインを展開しています。そして再び一流ブランドとして返り咲いたのです。
バレンシアガのデザインの特徴として、ラグジュアリーでありながら挑戦的なデザインであること。キレイめとストリート感が融合したきれいなカジュアルスタイルが人気です。
ラグジュアリーブランドでは珍しいカジュアルスタイルの提案は、若い方を中心とした客層の取り込みを成功させ現在のバレンシアガの絶大な人気へと繋がっていったのです。
「バレンシアガ」が格式高いオートクチュールから、ラグジュアリ―感のあるモダンストリートへと見事に変貌を遂げたのです。
それは過去の苦い経験を繰り返すことなく、変化を恐れなかったことにより掴みえた見事な復活といえるでしょう。
クラシカルなラグジュアリーブランドからトレンドブランドとして生まれ変わり、現在の絶大なる人気となりました。
ラグジュアリーストリートブランドとしてSNSなどでファッショ二スタを熱狂させています♪
バレンシアガの代表的なアイテムとして、特徴的なスタッズがついたバッグや小物が人気があります。
ファッション編集者がこぞって使い始めたという「エディターズバッグ」はファッションや流行に敏感な方たちによって認められ、一気に認知度が上がりました。
バレンシアガのアイコンアイテムとしていまや定番ともなっています。
近年はメンズラインの充実から男性ファッション誌では見ない日はないほどの、人気ブランドとして広く多くの方に知られています。
現在のデザイナーはデムナ氏。ムデナ氏就任後はいっそうストリートテイストが増し、きれい目でカジュアルなアイテムが好評を得ています。
サイズもリラックス感のあるオーバーサイズなものを展開するなど、ラグジュアリーブランドがストリートスタイルをどのようにモダンに昇華させ、またどのように崩すのかと注目を浴びています。
今後も「バレンシアガ」から目が離せなくなりそうです。
今回お買取りしましたベースボールキャップは、バレンシアガの中でも人気のキャップです。コーデに1点加えるだけで、おしゃれに格上げを叶えてくれる人気商品です♪
ファッション初心者にも取り入れやすいアイテムとして、性別問わず大人気のアイテムです。
素材はコットン、キャップには「BALENCIAGA」と刺繍されたシンプルなデザインです。このブランドロゴこそ、バレンシアガ復活のキーでもあるロゴです。
さりげなくハイブランドと主張してくれるSNS文化の拡大を見越した変化の証でもあります。どのような端末でも同じように再現されるフォントはSNSの発信に広く対応するとされています。
そのシンプルなロゴと浅めのフォルムはカジュアルな中にモード感もあるのでコーデによって、合わせ方次第でストリートスタイルからキレイ目コーデの外しアイテムとしても楽しめるのが魅力と言えます。
バレンシアガのキャップには白や黒、紺のベーシックなカラー以外にも赤やピンクなどのアクセントカラーも豊富にあります。
種類によって、ロゴデザインや刺繍の位置も異なるものがありますので、ファッションテイストに合わせてお選びいただけます。キャップは男女兼用のサイズ展開ですので、お揃いコーデも楽しめますね♪
大変人気のキャップなので正規直営店やパリ本店でも一時は入手困難ともいわれ、入荷してもすぐに完売してしまうとのこと。
お目当てのお品物を見つけたらその時がチャンス♬すぐに売れてしまうのでゲットしましょう!
査定のポイント
バレンシアガのアイテムは衣類に限らず、小物やシューズもしっかりとお査定させて頂きます。
人気のアイテムも多いことから、お査定時のお品物の状が重要となってきます。未使用品はもちろん、美品と言われる使用感の薄いお品物の方がお査定は高くなります。
また箱や袋などの付属品がついていること、使用感が少ないことも高額査定につながります。
おしゃれな方は流行にも敏感ですので、お品物をお査定に出されるタイミングも影響したします。
リリースされて間もないお品物であるほど高価買取につながります♪
もう使わないなと思った時にはなるべく早くお査定にお出しすることをお勧めいたします。
スタッフから最後に
今ではシンプルでスポーティなラインが多いバレンシアガ。ハリウッドスターやミュージシャン、多くのセレブがバレンシアガを愛用していることもあり今注目のブランドです。
ラグジュアリー感を感じさせてくれる抜群のセンスと挑戦的なデザイン。バレンシアガのかわりつづけていく姿勢は、私たちに勇気を与えてくれるものですね!!
アイテムもメンズ・レディースともに充実しており、手の届きやすい小物まで大変人気があります!
バレンシアガの買取は買取は是非かんてい局つくば店へ(^^♪
店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | バレンシアガ |
商品名 |
ベースボールキャップ (XFCB701055) |
買取金額 |
13,000円 |
更新日時 | 2020年6月9日 |
バレンシアガの買取について
バレンシアガの特徴
バレンシアガと言えば、ストリート系ファッションブランドとしてのイメージが強いかもしれません。
実は、バレンシアガは1914年にオートクチュールのブランドとしてスペインで誕生したブランドです。
1950年代には、ディオールと肩を並べるほどのブランドとして名を馳せた存在でありました。
ここで少しだけバレンシアガの歴史に触れてみたいと思います。
創業者はスペイン人のクリストバル・バレンシアガ。
アートと美食の街として有名なバスク地方で誕生したクリストバル・バレンシアガは、
針子であった母から幼いころより手ほどきを受け、12歳の時にはすでに洋裁師としてのキャリアをスタートさせたといいます。
その後、バレンシアガにはバスク地方の名家のカーサトーレス夫人がパトロンとなり、マドリードで修行を積み技術を高めていきました。「バレンシアガ」は一点物のお仕立てをする高級宝飾店(オートクチュール)としてスタート。
1933年にはマドリード、1935年にはバルセロナへ、スペイン国内に次々と新店舗をオープンさせます。
1937年にはパリ、ジョルジュ・サンク通りにクチュールメゾン(オートクチュール専門店)もオープンさせます。
パリコレクションに参加し、バレンシアガは大きな反響を呼び、一躍注目を浴びるブランドとなりました。
バレンシアガは次々と新しいデザインで注目を浴びます。
ディオールもクリストバル・バレンシアガを「ファションデザイナーの師」として崇拝するなど
当時のバレンシアガのファッション界での影響力は計り知れない物でした。
もともと格式高いオートクチュールを専門に行っていたバレンシアガがなぜ現在のストリートでモダンなデザインへと変化していったのか。
バレンシアガは「すべてを一人でこなすことのできるただ一人のクチュリエ(男性裁断師)」と
ココシャネルに言わしめるほどの技術の高さをもっていました。それゆえにオートクチュールにこだわり、
周囲がプレタポルテ(既製品)へと代わる中でもオートクチュールの製造を続けました。
工場で作られる機械が作る服に満足が出来なかったのでしょう。
低迷し、創業者のクリストバル・バレンシアガが亡くなった後はすべての店舗を閉鎖してしまいます。
ディオールと肩を並べたその名声も消えかけてしまいます。
そのバレンシアガを一新、復活へと導いたのが1995年にバレンシアガのクリエイティブディレクターとして就任した二コラ・ジェスキールです。ジェスキールはルイヴィトンのアースティスティックディレクターも務める人物です。
1998年のパリコレクションでは新しいバレンシアガのイメージを大々的に発表し、衝撃的を与えました。
以降数々の賞を受賞することとなり、そこに目を付けたグッチを傘下に持つケリングループに買収されます。
それを機に徐々に業績も上向きとなり、2018年にはロゴも一新します。この時期多くのブランドがロゴを一新します。
それはSNS文化にいち早く反応したことによる戦略でもあります。
プレタポルテの波に乗らず低迷したバレンシアガがその歴史を繰り返さず、時代の流れを察知し変わりました。
婦人服を作り続けてきたそれまでの歴史を打ち破り2001年にはシューズや小物、2002年にはメンズラインを展開しています。そして再び一流ブランドとして返り咲きました。
バレンシアガのデザインの特徴として、ラグジュアリーでありながら挑戦的なデザインであること。
キレイめとストリート感が融合したきれいなカジュアルスタイルが人気です。
ラグジュアリーブランドでは珍しいカジュアルスタイルの提案は、若い方を中心とした客層の取り込みを成功させ
査定のポイント
バレンシアガのアイテムは衣類に限らず、小物やシューズもしっかりとお査定させて頂きます。
人気のアイテムも多いことから、お査定時のお品物の状が重要となってきます。未使用品はもちろん、美品と言われる使用感の薄いお品物の方がお査定は高くなります。
また箱や袋などの付属品がついていること、使用感が少ないことも高額査定につながります。
おしゃれな方は流行にも敏感ですので、お品物をお査定に出されるタイミングも影響したします。
リリースされて間もないお品物であるほど高価買取につながります♪
もう使わないなと思った時にはなるべく早くお査定にお出しすることをお勧めいたします。
スタッフから最後に
今ではシンプルでスポーティなラインが多いバレンシアガ。
それでいてラグジュアリー感を感じさせてくれる抜群のセンスと挑戦的なデザイン。バレンシアガのかわりつづけていく姿勢は、私たちに勇気を与えてくれるものですね!!
バレンシアガの買取は買取は是非かんてい局つくば店へ(^^♪