店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ロンワンズ(LONE ONES) |
商品名 |
クレーンベル ペンダントL (MFP-0004) |
買取金額 |
30,000円 |
更新日時 | 2020年8月1日 |
クレーンベルペンダントトップ/Lの買取について
今回はロンワンズのクレーンベルペンダントトップについてご紹介致します!
90年代前半、クロムハーツの成功により、シルバーアクセサリーの価値が飛躍的に高まりました。
そのクロムハーツ創設に携わった一人、「レナード・カムホート」がシルバーブームのなかでロンワンズの前身ブランド、「LEONARD KAMHOUT」を設立し、高いクオリティと独特な世界観で人気ブランドとなりました。
2000年に「ロンワンズ」と改名し、「LONE=孤独、ONES=個人の集団」の意味を持ち、その独自の価値観と世界観をさらに追及するブランドへと進化を遂げてきました。
三大シルバージュエリーブランドの「クロムハーツ」「ビル・ウォールレザー」と並ぶ「ロンワンズ」は、一般的なシルバージュエリーに用いられるデザインと打って変わって鳥や鐘をモチーフとし、洗練されたデザインとして取り入れやすいアクセサリーブランドです。
ロンワンズのベルの音は一つ一つ音が違うので、実際に手に取って好きな音のものを見つけていくところにも楽しみを感じられます。
こちらのクレーンベルはLサイズで縦5.5cm,横2.3cmと大きく、首元に付けるととても存在感があります。身に付けることで、動くたび綺麗な音が響きます。
三大に数えられるだけあってお買取でも比較的高値の付く数少ないシルバーブランドの1つです。
クレーンベルペンダントトップの特徴
ロンワンズの中でも特に人気があるのがこのクレーンベルペンダントです。
立体的な造型の美しさと唯一無二の可憐なベルの音が魅力です。
ベルと中のパーツは鳥の目とくちばしのデザインがされており、とても精巧に作られていることが分かります。
クレーンベルは「メイティングフライトコレクション」のシリーズで、「自由に飛ぶ魂の象徴」というコンセプトで鳥をモチーフとしたコレクションです。90年代後半、このシリーズの登場によりロンワンズはシルバー界でトップの人気になりました。こちらのコレクションは、カムホートが元々クロムハーツで彫刻師として在籍していたため、クロムハーツのアイテムを連想させる彫りのデザインとなっています。
こちらのクレーンベルは直訳で「鶴の鐘」というように、「鶴」を作品モチーフにしています。同じコレクションの、クレーンベルに似たアイテムとして、ドーヴベルがあります。ドーヴベルは「鳩」をモチーフにしています。クレーンベルは鳥が上向きにデザインされており、裾が広がっているのに対して、ドーヴベルは鳥が下向きにデザインされています。また、ドーヴベルは音色が鈍く、クレーンベルの方がより高音が出るという違いもあります。
大きさはXS,S,M,Lの4種類あり、こちらのお品物はLサイズで大きいほどベルの音も大きくなります。なお、XSのみ音がなりません。
また、こちらのお品物はSV925が使用されています。
SV925は、「スターリングシルバー」とよばれ、純銀が92.5%以上の割合で含まれている銀合金です。残りは割り金とよばれる主に銅などが含まれている金属を強度を高めるために混ぜ合わせます。この割り金の銅によって、純銀よりも落ち着きのある光沢感へと変化します。また、純銀よりも硫化しにくく、変色しにくいため、アクセサリーとしてもよく用いられる人気の高い素材です。
査定のポイント
傘の内側に「LEONARD KAMHOUT」または「LONE ONES」と刻印があるのが特徴です。
シルバーアクセサリーは汗などによって硫化して表面が赤褐色や黒っぽく変色します。直接肌につけるのものになりますので注意が必要となります。ご使用後に軽く拭くなど習慣にすると変色が抑えられます。
しばらくお使いにならない時は保管される前にメンテナンスするとよいでしょう。
またロンワンズの特徴として、ロンワンズのシルバー製品には燻し加工が施されています。
自宅で簡単にできるメンテナンスとして、シルバー専用のポリッシュクロスで磨いていただく方法がお勧めです。シルバークリーナーなどを使って磨くとデザインとして施されていた燻し加工が落ちてしまうことがあります。燻しはとてもデリケートな加工なので、日頃から細心の注意が必要です。
もちろん綺麗にメンテナンスされている状態の方がお買取で高額査定に繋がります。
スタッフから最後に