店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | 佐藤酒造 |
商品名 |
佐藤「黒」 |
買取金額 |
2,000円 |
更新日時 |
2020年8月29日 |
佐藤 黒の買取について
今回はお酒の中では一つ頭が抜けていて、3Mとも呼ばれる「森伊蔵」「魔王」「村尾」と同じくらいの価値を持ち入手が難しいと言われている焼酎の「佐藤黒」について説明していこうと思います!
佐藤「黒」は鹿児島県霧島市の佐藤酒造で作られる銘柄「佐藤」。お酒好きの方ならお分かりの方も多いのではないでしょうか!
佐藤は力強い飲み心地を持ちつつ、飲みやすい造りになっていてとても人気のあるお酒です。
「佐藤」は人気の高い焼酎ですのでお買取りの際もお値段が他の焼酎よりも高く付く傾向にあります。
ご自宅にあってもお飲みにならなくなったものなどは是非お持ちください!
佐藤 黒の特徴
焼酎の初めは安物のお酒だということで一時は敬遠されていました。
特に女性の好む臭いや味からは離れてしまって、あまり好む人がいなかったそうです。そのため飲まれる方も少なかったとか。
その現状を打開しようと色々な試行錯誤を重ね、始めは麦焼酎から始まり芋焼酎へと変わり、どの世代にも好まれるフルーティーな飲み味を新しく造り上げ、そこからは女性の人気も獲得していく事に成功します。
そんな佐藤を作り上げたのは明治39年からお酒業界を支えている「佐藤酒造」です。
昭和27年には終戦に伴い、佐藤酒造有限会社を立ち上げます。その後加治木酒造協業組合設立とともに加盟し、その後は組合を脱退するまでは蔵を休業にしました。昭和59年には脱退し、佐藤酒造有限会社を復活させます。
初めから人気のあるものを造ることはとても難しく、たくさんの試行錯誤を重ね、今の佐藤があると言えます。
昔のお値段が高かった佐藤は今では価格も少し落ち着き飲まれる方も徐々に増えてきました。
一時期は入手が困難な状況でしたが今ではネットなどで購入できますので飲んでみてはいかがでしょうか?
飲み方で人気なのはお湯割りが特に人気で、味がしっかりとしており、それでいて滑らかな味わいが特徴的です。ロックでそのままの味を楽しむのもまたいいのではないでしょうか?
査定のポイント
お酒のお買取の際は、どのお酒にも共通しているのですが、未開封であることが一番の査定のポイントです。
どんなに高級なお酒でも開封済みか、未開封なのかでは大きく査定の際には関わってきます。未開封の場合ですと、劣化が進んだり味の変化は変わらないのですが、開封済みでありますと劣化や味の変化が起こってしまうので査定が出来ないというのがほとんどです。
保管状況や詰め日なども関わってきます。なのでなるべく日の当たらないところで、一定で湿度の低い場所での保管をオススメいたします。
大切に保管していただいているお品物ほどお値段をお高く付けさせていただいております♪
是非ともかんてい局つくば店へお持ちください!
スタッフから最後に