| 店舗名 | かんてい局つくば店 |
| ブランド名 | 中華民国 |
| 商品名 |
三年 壹圓 |
| 買取金額 |
6,000円 |
| 更新日時 | 2021年1月6日 |
1．中華民国 三年 壹圓の買取について
今回は日本の古銭ではなく、お隣の国中国の古銭をお買取りさせていただきました！
日本と中国は歴史的に関係が深いです。今回お買取りさせていただいたコインは現在の中国、中華人民共和国の前の中華民国の時に使用されていたコインです。
日本の古銭は国内での流通が多い為ピン札で合ったり、かなりレアリティが高いものでないと高額なお買取りになる場合が少ないお品物です。しかし、海外の古銭は流通が少なく、需要も高い為比較的に高額な買い取りになる場合がございます。特に中華民国のコインは第二次世界大戦で日本人が中華民国へ移民をしていった方が終戦後に一緒に持って帰ってきていたりと海外古銭の中だと比較的に市場の出回りが多いですが、そのデザインや中華民国が大陸で存在していた期間が短いことからレアリティが高い為人気があります。
今回のコインには袁世凱が書かれていますが孫文が書かれているものもあり、そちらも高額買取りを行っております。
2．中華民国 三年 壹圓の特徴
素材はシルバーでできています。中華民国が創設された3年後に発行が行われた為、右から左に中華民国三年と表面に書かれています。その下には中華民国初代大総統の袁世凱が書かれています。日本の歴史の教科書に出てくるような袁世凱とは違い，キッリっとしたリーダーシップを感じる見た目をしています。清国の軍人であった彼は日清戦争の後中華帝国を立ち上げ、一年後に中華民国に国を改め、大総統に就任しました。そのため建国の父として孫文と同様に扱われることがあります。このコインは約20年間使用され続け、次のデザインのコインには孫文がデザインされました。
裏面は壹圓と中央に書かれていて、葉っぱのような模様が周りにデザインされています。重さは27ｇで直径が38.8mm、厚さが2.5mmあります。日本で現在使われている貨幣の中で一番大きい500円と比べるとかなり大きく、重みがあります。劣化具合も比較的きれいな方です。シルバー磨きなどでもっときれいにすることも可能ですが、さらなる劣化や傷ができる可能性もあるのでやらない方がいいです。
3．中華民国 三年 壹圓の査定のポイント
【状態】
コインや紙幣などをお買取りする際重要になるのはお品物の状態です。コイン類は銀や銅などでできているためさびや経年劣化で変色が起きます。磨いたりさびをとることも可能ですがその際に傷やさらなる変色が起きる可能性があるためお勧めは致しません。紙幣はピン札であるほどお値段が上がる場合がございます。
そのほかにもシミやかけ、打痕はお値段が下がる原因になります。
【年式】
コインや紙幣は年代によって製造された数や流通している絶対数が違うため年代によっては他と比べて二倍、三倍と変わってきます。日本のコインでも作られた年式によっては額面よりもお値段が付く場合がございます。紙幣の場合はシリアル番号がぞろ目であったりすると買取り金額がアップする場合がございます。
4．スタッフから最後に
かんてい局つくば店では買取と店頭での販売以外にも質預かりを行っております。質預かりはお品物を手放すことなく即日ご融資可能です。大切なお品物をセキュリティーが万全で湿度と温度が一定に保たれた質庫で保管いたしますので安心してお預かりいただけます。お査定は無料で行っておりますので気になった方はぜひ一度かんてい局つくば店までご来店ください。
そのほかにも時計の電池交換やオーバーホール、切れてしまったネックレスの修繕を行っておりますので気になった方は下記をご覧になってみてください(^^♪
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かんてい局つくば店スタッフ一同､お客様のご来店心よりお待ちしております(*´▽｀*)
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