店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | グッチ【GUCCI】 |
商品名 | GGスプリームスニーカー |
買取金額 | 20,000円 |
更新日時 | 2017年1月22日 |
グッチ/GGスプリームスニーカーの買取について
グッチは、グッチオ・グッチが1921年に創業したイタリアのファッションブランドです。世界に数あるファッションブランドの中でも、元祖的な存在と言われています。
ケリンググループの中核をなすブランドで、同系列にはサン・ローラン、バレンシアガ、ボッテガ・ヴェネタ、セルジオ・ロッシ、ブシュロンがあります。
「最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよりよいものを現代に反映させる商品作り」というコンセプトが現在も支持されています。
グッチがパリやロンドンといった世界の主要都市に出店した1960年代には、オードリー・ヘップバーンやグレース・ケリーなどの大物女優、元アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの妻であるジャックリーン・ケネディがグッチ製品を愛用していたことで、世界のセレブ達の御用達となり、人気を博します。
60年代の終わりのころには現在のグッチ・モノグラムの起源になる「GG」マークを採用しました。このモノグラムは、品質保証の証としてグッチオ・グッチのイニシャルを商品に刻印したものです。
グッチは世界で初めてデザイナーの名入りの商品を販売しました。これにってグッチは「ブランドの元祖」と呼ばれるようになります。
グッチの特徴といえば、上品なブランドイメージです。グッチオ・グッチがロンドンの高級ホテルの勤務時代に、英国貴族達に接する中で身に着けたエレガントさからきているとされています。
デザインも様々で、シーズンごとに発表されるトレンドを取り入れた商品は、注目度が高く、とても人気です。
グッチの製品には財布、バッグ、ネクタイ、靴など幅広いです。
またラインも様々あります。定番なものとしてはGG刺繍が特徴のGGキャンバスライン、グリーン。レッド・グリーンのストライプが特徴のウェブライン、大きくつけられたインターロッキングGが印象的なスーキーラインです。
GGスプリームスニーカーの特徴
今回買取致しましたグッチのスニーカーのカラーはブラックです。ブラックのスニーカーは服と合わせやすく、使い勝手がとてもいいです。
グッチの他の商品に比べてとてもシンプルなデザインとなっています。
使用されているラインはGGスプリームです。
GGスプリームはオリジナルGGキャンバスの弱点を克服したラインとして注目を集めました。
GGキャンバスは軽くて機能的で使いやすく、革よりも安いことで人気でした。しかし、キャンパス地は水漏れ・汚れに弱く、修復が難しいことが難点でした。
そこでキャンバス地にポリウレタン過去を施すことで、耐水性や汚れに強く、長く使い続けることができるように改良しました。これがGGスプリームです。
靴にGGスプリームを使用したことで、水に強く長く使うことができることが特徴です。
メンズ使用のサイズは25.5cmで、細かい傷はそれほど目立たずとても状態の良い商品となっています。
査定のポイント
グッチの製品は厳選された素材で作られています。そのため、手入れが大変ですが、以下の事を気を付ければ高額買取が可能になります。
商品の形・状態が主な査定対象になります。
靴の形状が変形しますと価値が低下します。シューズを保管する際は乾燥材やティッシュなどを靴に詰め、形を維持した状態で保管することをオススメします。
本製品は皮で作られています。直射日光などの高温の熱、雨などの水気には触れないようにしてください。
水に濡れてしまった場合はすぐにふき取ってください。カビが発生して匂いなどが製品に残ってしまいますと、買取価格を下げることになります。
汚れを放置していますと、皮が劣化しやすくなります。こまめにブラシや乾いた布で拭き立ってください。
また、商品の付属品がある場合でしたらお持ちください。靴のケースなどにも値段が付きます。ご一緒に買取させていただきます。
スタッフから最後に
グッチのスニーカーについてご紹介させていただきました。
グッチは1980年代に一度深刻な経営危機に陥りましたが、現在はその体制を立て直し、世界中で高い評価を得たブランドへと返り咲きました。
時代に合わせた製品を作ることによって倒産の危機を乗り越えられたグッチは、底力を持つファッションブランドとして今もなお多くの人に愛され続けています。
かんてい局つくば店では靴以外のグッチ製品の買取もしています。お手元に使わなくなったグッチの財布、バッグなどが保管されていましたら、当店までお持ちください。頑張って買取させていただきます。
買取の値段だけ聞きたいお客様も大歓迎です。ブランド品などの相談等も行っていますので、気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしています。