| 店舗名 | かんてい局つくば店 |
| ブランド名 | |
| 商品名 |
クローバー＆ハートピアス |
| 買取金額 |
100円 |
| 更新日時 | 2017年04月01日 |
ピアス・アクセサリーの買取について
アクセサリーの特徴
まず、最初にジュエリーとアクセサリーの言葉の意味についておさらいしましょう。
・ジュエリー…英語で装身具全般の意味であり、一般的に貴金属、宝石類を加工した装身具をさします。宝石類を使い貴金属で作られた装身具を「ファインジュエリー」として区別することもあります。
・アクセサリー…英語で装飾品の意味があります。一般的に衣類を引き立てる為の装身具をさします。
一見すると言葉の解釈も意味もにていますが、JAA（日本ジュエリー協会」の定義では「ジュエリーとは、装身具のうち素材に貴金属を使い、天然宝石を用いた装飾品」とされています。
貴金属とは一般的に金、プラチナ、銀、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム（及び、それぞれを主とする合金）の８種類をさします。
真鍮にスワロフスキーや天然石をつけたような商品を「ジュエリー」と称して販売されている作家の方やショップもありますが、これはジュエリーの定義には入らないのでジュエリーとは呼べません。
ジュエリーとは地金が金やプラチナ、銀などの財産的価値の高いものを使用し、天然または人口宝石のみを使用した物のことを言います。
天然石には貴石と半貴石があり、貴石はダイヤモンド、ルビー、サファイア、アレキサンドライトなどの希少価値のあるお石、モース硬度（石の硬さ）が７以上の価値の高いお石のことです。
半貴石は、アメジストやラピスラズリ、ガーネットなどの比較的産出量も多い価値もあまり高くないお石のことです。
しかし半貴石と言われる種類の中でも、とても美しかったり、傷もない状態でカットの優れたものによっては貴石としての扱いをされる場合もございます。
一方アクセサリーはアクセサリーは、装身具という大きな分類のため帽子やベルトなども含まれてきます。
ネックレスやピアス、リングについては真鍮や合金、樹脂やガラスなどのあまり貴重ではない金属などの素材で作られたものをいいます。
天然石をも用いることもありますが、地金が14KGFのワイヤーであったりと貴金属でない場合はジュエリーのように仕上がっているものでも厳密にはジュエリーではなくアクセサリーとなります。
同じようなお品物でもお品物でも18金のワイヤーを使用し、貴石や半貴石を使用していればジュエリーとなるのです。
また金の含有量の少ない10金のジュエリーは「ライトジュエリー」として分類されているようです。
貴石や半貴石の価値や美しさはもちろん、その地金によっても分類されるのには訳があります。
貴重な宝石を飾るために貴金属を用いるのには、その希少性によってより資産価値、財産性を高めることにあります。
また貴石や半貴石を守りデザイン性を高める加工性、その美しさが宝石とよくなじむことにもあります。腐蝕などへの耐久性も含めてふさわしい素材であると考えられています。
価値にくわえて美しさ、華やかさ、重厚感をもらたしてくれ、その審美性こそがジュエリーといえます。
またジュエリーは貴金属を用いていることから長く愛用することができます。
ジュエリーには貴金属の刻印がされていることもありますので、同じように見えるお品物であっても刻印をチェックしていただけるとわかります。
ジュエリーの定義がはっきりわかると、おのずとアクセサリーと呼ばれるリングやネックレス、ピアスがどういうお品物をさすのかが分かります。
価格だけで判断することなく、しっかりとお品物の素材も確認して取り扱うことが重要です。
一見すると同じようない色であったり、デザインであればジュエリーでもアクセサリーでも構わないという方もいらっしゃるかもしれません。
普段使いであれば全く問題ありませんし、気兼ねなくおしゃれを楽しむためにアクセサリーを選択しない手はありません。
今はデザインも素敵で魅力いっぱいのアクセサリーが豊富にあり季節やファッションに合わせて楽しめるようになりました。
だからこそ、かしこまった席やフォーマルシーンにおける使い方であると思います。そういった場においてはふさわしいお品物をお選びになり身に着けることで失敗はなくなると思います♪
査定のポイント
ジュエリーの場合ですと、貴金属ごとにその日の取引相場から算出していきます。
宝石などがついていれば宝石のお値段も入れてデザインでの乗算して最終的なお買取金額をご提示いたします。また直接肌に身につけるジュエリーはキズや使用感によりお値段が変わってきます。
アクセサリーの場合は、貴金属ではないので相場ではなくブランドやデザインなどによって大きくお査定がかわります。ジュエリーと同じく直接肌に身に着けるものであれば傷や使用感なども重要となり、
未使用未開封である方がお値段が付きやすくなります。お品物の状態によってかわりますので、一度おもちいただくことをおすすめいたします♪
スタッフから最後に
