店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | リーガル【REGAL】 |
商品名 | レースアップスニーカー |
買取金額 | 5,000円 |
更新日時 | 2017年2月5日 |
リーガル/レースアップスニーカーの買取について
リーガルといえば日本の革靴の代表と言えるブランドです。
旧社名は日本製靴株式会社で、1902年に日本初の製靴会社「伊勢勝造靴場」を設立した実業家の西村勝三が中心となり設立しました。
当時の大倉組、桜組、藤田組、福島合名、東京製皮の各製靴部が各社から切り離され、統合したものになります。
日本で戦争が盛んな中、近代的な軍隊を整えるために革靴の製造が必須でした。
1903年、日本製靴株式会社では軍靴も生産・販売を開始し、当時の日本に大きく貢献をしました。それよって、第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけて、日本における製靴業界は急激に成長していきました。
第二次世界大戦の終戦後に日本製靴は民需靴に転換します。耐久に優れ、手縫い靴に見受けられる良さを保つグッドイヤー・ウェルト製法を採用した紳士靴の生産・販売を始めました。また、同時期に自衛隊向けの戦闘靴の製造も行っていました。
1961年、アメリカのブラウン社との技術提携によって「リーガル」ブランドの各種紳士靴の生産・販売が開始されます。これによって現代のリーガルブランドの根底が築き上げられました。
1990年にはアメリカのブラウン社より「リーガル」ブランドの商標権を取得し、称号を株式会社リーガルコーポレーションに変更されました。
2004年にオープンした「REGAL TOKYO」では唯一、ビスポークの工房を構えています。オープンと同時にリーガルトーキョー限定ブランド「REGAL TOKYO」もスタートし、そこのモデルは同じREGALの店舗でも取り寄せがほとんど効かないほどに最上級ラインとして取り扱われています。
現在、リーガルコーポレーションは多くの店舗を展開しています。
また、ネット通販も全面対応しています。交換・返品可能で、それに対する送料はかからないため、地方暮らしの人でも手軽に靴を楽しめて購入ができます。
レースアップスニーカーの特徴
リーガル製品の特徴と言ったら何と言ってもそのコストパフォーマンスの良さです。他のビジネスシューズに比べて値段も安く、比較的購入しやすいです。靴にあまりお金をかけたくないという人でも手も出しやすい価格で、靴の魅力を知れるきっかけとなるブランドです。
安いからと言って、履きづらく見た目もひどいということが全くないのもリーガル製品の良さです。歩きやすく、傷がつきにくい上にメンテナンスもしやすいです。これは、かつて軍人用に丈夫な靴を生産してきた成果なのかもしれません。
オシャレなデザインは、ビジネスマンだけにとどまらず、学生にも愛されています。
リーガルのレースアップスニーカーは上記の機能性・オシャレ・コスパの3つの特徴を兼ね備えた上、軽量・柔軟性も併せ持つ優れた製品です。
街歩きを想定したデザインであるレースアップシューズは軽く、シンプルな構造はどんな服装にも合います。
本底部分にはエチレンと酢酸ビニルを共重合した合成素材のEVA素材が用いられ、軽量かつクッション性にも優れています。
査定のポイント
靴を査定する際、一番注目する点は商品の状態です。
シューズの革部分は非常にデリケートになっています。直射日光や湿気の多い場所で保管するとシミやカビの原因になり、革の劣化に繋がります。日が当たらない、乾燥した環境での保管が大事です。
シューズの形が変形してしまうと、買取価格を下げます。外圧が少ない場所や、靴を中にティッシュをつめて形を整えて保管することをお勧めします。
長期使用しますと底がすり減る可能性が上がります。価格が下がるので気を付けましょう。
リーガル製品は需要が高いため、使用済みのモノでも価格が付きますので買取にとてもオススメになっています。
付属品にもお値段が付きます。シューズとともにケースなどの付属品があれば、買取価格が上がりますので一緒にお持ちください。