店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | マツダ |
商品名 |
ラジオコントロールカー (RX-7 Type A) |
買取金額 |
1,000円 |
更新日時 | 2017年4月1日 |
ラジオコントロールカーの買取について
今回お買取りさせて頂いたお品物は、マツダのラジオコントロールカーになります!男性は小さい頃に一度は遊んだことがあるのではないでしょうか(*^-^*)
本物の車を運転出来なかった子供たちにはモデルカーは憧れとなっており、車に興味を持つ第一歩だったと思います。動かなかったモデルカーもやがてはモーターとなって動き始め、かつ無線で操縦できるようになりました。実際に自分たちで走らせることの出来るラジオコントロールカーは、子供はもちろん大人も多く虜になっていきました。
小さい子のおもちゃだけではなく、大人になると遊ぶだけではなくインテリアとして使用する方が多いように感じます♪
自分の乗っている車だけではなく、憧れの車も簡単に手に入るのでコレクターの方も多いのではないでしょうか!
ラジオコントロールカーの特徴
ラジオコントロールカーは英語の「radio control」の発音の音「ラジオ・コントロール」、翻訳の意味の「無線操縦」が由来となっております。
ラジオコントロールカーではわからない方でも、「ラジコン」と言われればピンとくるのではないでしょうか♪
ラジコンという呼び方については、日本で2017年に株式会社増田屋コーポレーションが、おもちゃやスポーツ用品などの区分で商標権を持っているそうで、現在でも適用されています。
最初はアメリカで普及されていたラジオコントロールカーが日本に普及されるようになったのは、1950年代半ばと言われています。当時の日本では、警察車両にやっと無線の電波が付き始めたころだったので、当然一般用・遊びの道具に電波がつくことは許可されませんでした。しかし1954年に近藤学科の創設者である近藤金次郎という方が、政府に働きかけて黙認、という形でラジオコントロールカーの協議開催をしたそうです。
当時のラジオコントロールカーは、飛行機とボートが主流で無線機にはボタンが1つついており、そのボタンを押す回数で左右に操縦していたそうです。
1960年代に入ると、比例制御方式「プロポーショナルシステム」通称プロポを使用したラジオコントロールカーの無線機がアメリカで販売されたそうです。日本でも近藤金次郎や小川精機などが無線機の販売を始めていたそうです。その頃に国から電波の使用許可もおりて、27MHzで6種類・40MHzで2種類の電波の無線機を使用出来るようになりました。現在の日本では、35種類の周波数がラジオコントロールカーの無線機用に許可されています。
1970年代に入ると、ラジオコントロールカーのカテゴリーが増えてきて、その量産キットの第一号としてモデルになっているのが、1970年に京商が販売された「ダッシュ」という小さめのラジオコントロールカーです。当時はラジオコントロールカーの組み立てキットで大量生産したものは世界を見ても珍しかったそうです。京商は国立劇場前で「ダッシュ」の発売記念レースを開催しました。その後も様々なイベントの会場で走らせ注目を浴びたそうです。
1980年代になるとさらにラジオコントロールカーの進化はハイテク化され、メーカーが主催のイベントも頻繁に開催されたそうです。バリエーションも増え、四輪駆動タイプやモーターサイクルタイプが各メーカーから販売されていきました。
カーモデル専用のデザインが施された送信機や、コンピューター搭載の送信機など進化していきました。受信機も進化は止まらず、複数のチャンネルを受けながら小型かつ高性能を実現しています。
査定のポイント
ラジオコントロールカーの査定のポイントは、まず破損がないかどうかになります。ラジオコントロールカーは前述で述べた通りインテリアとして使用する方もいらっしゃいますので、破損があると査定金額は下がってしまいます。もちろん、走らせていて壊れてしまっている場合でもお買取りは可能なのでぜひお持ちください♬
箱や袋、説明書などの付属品があればそちらも一緒にお持ちください( *´艸`)
スタッフから最後に