店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | アップル(Apple) |
商品名 | iPhone5 c 16GB |
買取金額 | 2,000円 |
更新日時 | 2017年03月11日 |
iPhone5 cの買取について
アップルのスマートフォンであるiPhone5cを買取させていただきました。
iPhone5cを手掛けたAppleは1976年4月にアメリカで創業されました。1977年に法人化された後に発売された「AppleⅡ」が大ヒットして、企業として急成長をし、1980年に株式を公開するまでになりました。そして1984年にはAppleの代名詞となる初代「Macintosh」が発売となり、会社が軌道に乗るかと思われました。
しかし、創業者のスティーブ・ジョブズやスティーブ・ウォズアニックが会社を去った後の1990年代にはインテルとWindowsに押され、市場のシェアも業績も悪化しました。
1997年にOS開発まで失敗したAppleは、ジョブズが設立した有望なOSを開発していた会社を買収しました。これにより、ジョブズはAppleに復帰し、CEOに就任することになりました。
この後ジョブズは1998年に「iMac」、2001年にはポータブルMPプレーヤーの「iPod」を発表し、Appleの人気を拡大させていきました。
そして2007年に社名を今の「Apple」に正式に改められ、同じ年にアップル初のスマートフォンである「iPhone」が発売となり、世界中で大ヒットとなりました。今現在も人気が高いiPhoneを作ったAppleはこのような歴史を辿ってきたんですね。
iPhone5 cの特徴
iPhone5cはAppleのスマートフォンであるiPhoneの第7世代になります。
これまでiPhoneシリーズは1年に1台のペースで発売されることが通例となっていましたが、このiPhone5cは、上位モデルであるiPhone5sと同時にリリースされており、Appleで初めて同時期に2つの新商品が登場することになりました。
また、これまでは日本ではiPhoneのSIMフリーが購入できませんでしたが、iPhone5cとiPhone5sより2014年からSIMフリー版が購入できるようになりました。
また、このIPhone5cより、今までは本体のカラーは白と黒を基調とした無彩色のみでしたが、廉価版のipodシリーズと同様に複数色のモデルを展開し、パステルカラー調のブルー、グリーン、ピンク、イエロー、ホワイトの5色展開となりました。また、これまでは環境に優しいガラスと金属を主に本体の素材に使用していましたが、iPhone5cでは継ぎ目のない一体成型のポリカーボネートを使用しております。スティーブン・ジョブズの体制から脱却した異色のiPhoneとなりました。
一方、本体の情報の処理能力はiPhone5sと違い、iPhone5と同じ基盤を使用しているため変わりはありませんでしたが、バッテリーの容量はiPhone5の1440mAhから1510mAhへと増加しており、待ち受けできる時間が約225時間から約250時間になりました。
査定のポイント
今回のiPhoneだけでなくPCや家電製品にも言えることですが、買取で重要になってくるのは発売されてからどのくらいの時間が経過しているかになります。スマートフォンや家電製品は基本的に1年ごとに、PCに至っては数カ月に一度の頻度で新商品が発売になるお品物になります。なので、発売されてから時間があまりたっていなければ、買取金額は高くなる場合が多いです。逆に時間が経ってしまっていると買取金額は安くなる場合が多くなります。もし買取を考えられるのであれば、早めにお持ちしてください。
また、お品物の状態も買取金額を決めるうえで重要となってきます。状態が新品に近ければ近いほど買取金額は高くなるので、お品物を買取してもらおうか悩んでいるお客様は、汚れ等がある場合は綺麗にしていただくと宜しいと思います。
最後に、iPhoneの買取の際に一番重要なのは、Apple IDの登録の解除です。こちらをしていただかないと買取金額はものすごく下がってしまいますので、持ってきていただく前に解除をお願い致します。