店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ロレックス(ROLEX) |
商品名 | オイスターパーペチュアル 1007 |
買取金額 | 255,000円 |
更新日時 | 2020年2月4日 |
スロレックス オイスターパーペチュアル 1007の買取について
今回お買取りさせて頂いたお品物はロレックスのオイスターパーペチュアルです。
色々あるロレックスのラインナップのベースとなったともいえる時計がこのオイスターパーペチュアルです。
シンプルで飽きのこないデザインですね(*^_^*)
オイスター オイスターパーペチュアル 1007の特徴
ロレックスの3大発明牡蛎の殻の様に固く頑丈で防水性のある「オイスターケース」、自動で時計を巻き上げる「パーペチュアル」、文字盤3時の位置に小窓を作りそこに日にちを表し、さらに0時丁度に日付が変わる機能「デイトジャスト」、この内2つを搭載した高性能な時計がオイスターパーペチュアルです。防水・頑丈・自動巻きを意味しているんですね!
まず、1926年に「オイスターケース」が発明されました。元々はオイスターウォッチカンパニーという会社が、金属の塊を削り出し時計用防水ケースを作成したものです。これにねじ込み式のリューズと裏蓋を組み合わせて、完全防水のケースが完成させたことによって、スイスで特許を取得したそうです!
1931年には、「パーペチュアル」が開発されました。「パーペチュアル」とは、ロレックスが開発した時計の自動巻き機構のことです。時計の中にあるゼンマイを巻き上げるための動力を発生させる、ローターという部品があるのですが、ローターは通常反回転以下から反回転、一定の方向に回転するものとレベルアップする中、ロレックスは世界初となる両方向回転式ローターの自動巻き機構「パーペチュアル」を開発したのです!巻き上げの効率を向上させて、特許も取得しています。
1933年に「オイスターケース」と「パーペチュアル」を組み合わせて、オイスターパーペチュアルが誕生しました。当時、裏蓋が泡(バブル)状に膨らんでいたことから、「バブルバック」とも呼ばれるようになりました。約20年を過ぎるとケース径を大きくして裏蓋の膨らみを抑えた「セミバブル」と呼ばれるものも誕生しました。文字の種類やカラーバリエーションが豊富なオイスターパーペチュアルは、コレクターからの人気が高くなっています!!
その後カレンダー機能がついた「オイスターパーペチュアルデイト」というラインナップも誕生しました。当初はついていなかったカレンダー機能(デイトジャスト機構)を付けることで、ロレックスの3大発明が搭載されたオイスターパーペチュアルは、リーズナブルな価格でありながら高性能な機能を搭載した時計なのです(^◇^)
査定のポイント
オイスターパーペチュアルの査定のポイントは、全ての時計に通ずることなのですが、ギャランティーカードや保証書、コマ、箱などの付属品は査定に大きく影響してきます。ロレックスであれば、箱やギャランティカードのみでも金額がつきます。見た目の傷に関しては、仕上げをして消える細かい傷であればある程度は大丈夫なのですが、修理をしても消えない深い傷だと査定に影響してきます。もちろん、傷のない綺麗な状態が1番ベストな状態です♪中のムーブメントの精度も査定のポイントになります。持っていても使わないで放置していたり使っているけどオーバーホールなどの修理に出していなかったりで、針の動きが鈍くなってしまったり、時間がずれてきてしまったりするとムーブメントの精度が落ちてきてしまうので、査定金額が下がってしまう場合もあります(;O;)
査定する際には、軽く汚れをふき取ったり、外箱を綺麗にするだけでも査定金額は上がりますので、お持込の際には是非よろしくお願いします♪