店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | カルティエ(CARTIER) |
商品名 |
パシャ(2475) |
買取金額 |
85,000円 |
更新日時 | 2020年3月8日 |
パシャ(2475)の買取について
カルティエはジュエリーブランドとして一流のブランドですが腕時計の名門ブランドでもあります。
特に、その腕時計のデザイン力は群を抜いており業界随一とも称される「タンクシリーズ」や「サントス」は普遍的でありながらブランドとしての個性も光る傑作です。
今回ご紹介するパシャもそんなカルティエの傑作時計の言われるシリーズのひとつです。
パシャのモデルの中には既に生産終了して廃盤になってしまったものや、入手の難しいモデルもあり、今回の2475もそんなモデルのひとつです。
ビッグデイトと呼ばれるこちらのモデルは日付の部分が文字盤の6時の上部分に位置しておりカジュアルにもビジネスシーンにもお使い頂けるデザインとなっています。
パシャの特徴
パシャの一番の特徴と言えばリューズをカバーしているリューズプロテクターではないでしょうか。
リューズを使用する際には取り外しの出来るようになっていて、こちらは取り外した際の紛失防止の為に本体ケースとチェーンで繋がっています。
今回ご紹介するモデルのリューズプロテクターはステンレス製のものですがこの他にもピンクや青のスピネルの取り付けられたものやダイヤモンドのあしらわれた物もあり、パシャの持つエレガントな雰囲気を引き立てています。
リューズプロテクターは元は軍用時計に多くみられる特徴ですが、カルティエのデザインがなされエレガントでジュエリーのような印象を抱く物になっています。
また、カルティエの腕時計はクラシカルなローマ数字のインデックスが使用されているものが多いですが、パシャはアラビア数字のインデックスが採用され、カジュアルで普段使いも出来る軽やかな部分も魅力のひとつです。
リューズプロテクターと並ぶ特徴のひとつとしてベルトを取り付ける為のラグの形状が一般的な四つ足の物ではなく、ケースの12時側・6時側にそれぞれ突起型の物が取り付けられています。
この突起を挟み込むようにブレスを取り付け、両サイドからビスでブレスを固定し、取り付ける特殊な形状もパシャの魅力のひとつであると言えるでしょう。
査定のポイント
今回ご紹介する2475は機械式のムーブメントの採用されたモデルになりますので、時計の精度が査定時の大きな注目ポイントになります。
機械式時計のオーバーホールの時期は購入から5年程と言われていて、正常に動いているように見える時計でも時刻のズレやパーツも摩耗など少しずつ時計に痛みが出てきてしまっていることが多いです。
買取の際にもオーバーホールの必要な状態ですと査定金額もオーバーホールの金額を検討してのものになっていしまいます。お手持ちの時計がオーバーホールの必要なものかどうか知りたい場合には時計の精度を計って頂けましたらお答えすることが出来ます。かんてい局つくば店では時計の精度を無料で計測することが出来ますのでお気軽にお申し付けください。
その他、ギャランティカードの有無や付属品の状態でも金額に変動がありますので買取査定を検討された際には付属品一式を忘れずにお持ちください。
スタッフから最後に