店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | パテック・フィリップ(Patek Philippe) |
商品名 |
Twenty~4 (4910/10A-011) |
買取金額 |
600,000円 |
更新日時 | 2020年4月14日 |
パテック・フィリップ(Patek Philippe)Twenty~4の買取について
パテックフィリップは、1839年にポーランド出身の2人により創業された歴史のある高級時計メーカーです。しかもただの高級時計メーカーではございません。ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲと並んで世界三大雲上時計メーカーとしても知られており、しかもパテック・フィリップはこの三つのメーカーの中でもさらに頭が一つ抜けた存在のため、文字通り世界で最高の時計ブランドであるという認識をされております。
なぜパテック・フィリップの時計はそこまで評価されているのかというと、まず第一に挙げられるのは品質の高さです。
時計業界には伝統と権威のある品質規定として「ジュネーブシール」というものがございますが、パテック・フィリップではその規定を扱っているすべての機械式時計に取得するというものすごいことを行っておりました。それだけでもすごいことなのですが、2009年にはジュネーブシールをさらに厳格化した社内規定である「パテック・フィリップシール」を設定して、現在はこちらの規定に準じて製品を作っているのです。具体的にどのあたりが厳格化したかというと、ジュネーブシールは製造の際の美的な基準と技術面での基準を設けたものであるのに対し、パテック・フィリップシールはそこからさらに精度の基準まで踏み込んでいます。その他にもダイヤのセッティングやアフターサービス等にも規定を設けているので、パテック・フィリップシールとは「製品の品質の高さを保証しているもの」というより「パテック・フィリップ製品の品質の高さを保証しているもの」と考えていただければよいかと思います。
また、パテック・フィリップは自社の時計であればどんなに古い時計でも修理する「永久修理」をうたっております。時計を子供や孫に渡していき親子三代で使っていける時計、すなわち「一生もの」というブランドイメージを構築しているのも評価されているのです。
Twenty~4の特徴
今回ご紹介しておりますTwenty~4は1999年に発表された婦人用の時計になります。コンセプトとしては、若く活動的な現代の女性のために日常生活のあらゆるシーンを彩ることを主眼にして設計されています。普段着の状態で身に着けていただいても、エレガントなドレスやジュエリーを身に着けられるときも、このTwenty~4はきちんと適するようにデザインされています。また、デリケートにカーブした繊細なフォルムを意識しており、女性の手首にやさしくフィットするようになっています。
今回ご紹介しておりますTwenty~4はクォーツ式のムーブメントを使用しております。このほかにも機械式のTwenty~4もあったり、デザインも様々ですので好みに合わせて選んでいただくことができるようになっております。自分に合いそうなTwenty~4を見つけていただいても楽しいかも知れませんね!
査定のポイント
ポイントとしては、何といっても本体の状態です。こちらのモデルは普段使いでも大丈夫な時計のため、使用頻度が高くなりがちな時計であるといえます。そうしますと、時計に傷をつけてしまう状況が多くなってしまいます。小傷が増えたり風防にかけがあったりしますと、メンテナンスが必要となり査定金額はかなり下がる場合もあります。使っていただくときはちょっと気を付けてくださいね。
また、時計のベルトのコマ等の付属品も査定金額を決める重要な要素になります。特にコマはその人にあったベルトのサイズを決める際に必須となりますので、もしお持ちであれば必ずお持ちください。実はコマ一つでも高級時計の場合はものすごく高い場合がほとんどなんです。覚えていただくとよろしいかもです。
スタッフから最後に