店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | シャネル(CHANEL) |
商品名 | プルミエール(H0001) |
買取金額 | 72,000円 |
更新日時 | 2020年3月5日 |
プルミエール(H0001)の買取について
プルミエールは1987年に初めてシャネルから発売された時計です。現在ではプルミエール、J12始めジュエリーウォッチを取り扱うブランドの中に名前を連ねるシャネルですがバッグやアクセサリーブランドとして肩を並べるティファニー、エルメス、カルティエなどと比べると時計への参入は一足遅れたものでした。
特徴的な八角形のケースはシャネル本店のあるパリのヴァンドーム広場を上空から見たときに八角形に見えることからインスピレーションを得てデザインされたもので、文字盤は針とシャネルのロゴのみのシンプルな作りとなっています。
現在、プルミエールのは多くの種類が出ていますが今回ご紹介させていただく物は初期からの定番のゴールドと黒の物で、こちらは時計のブレスというよりもジュエリーのような印象を受けるものでシャネルのチェーンショルダーのような印象を受ける大変シャネルらしい作りとなっています。
プルミエールの特徴
プルミエールの特徴と言えばゴールドメッキと革の編み込みが印象的です。この形状のブレスは時計全体にドレッシーな印象を与えながらも、革部分の存在感によりカジュアルにお使いいただける時計になっています。
バブル期には定番だったゴールドも現代の日本では派手で嫌煙されがちですが、現在ではシルバー色のケースも販売されており、日本のお客様に親しんでいただけるモデルも存在しています。
海外需要はシルバー色よりゴールドが大人気となっています。
そのほかにもシックに使えるオールブラックのモデルは上品な女性を演出できます。
カラーバリエーションも増え、レザーはブラックのみでしたがピンクや赤などの鮮やかな商品も増えています。
また、長針・短針とブランドロゴのみと無駄を削ぎ落したシャネルらしいデザインは30年経った今でも人気のあるロングセラーの定番品として一定の需要があります。
プルミエールの特徴として独特な形のガラスがあげられます。これは高級腕時計に使用されるサファイアガラスが使用されるなどハイブランドウォッチとして拘りを感じる作りです。
査定のポイント
プルミエールの査定のポイントとしてまず動作を行っているかどうかがポイントとなります。
以前使用していた物で現在動いていない物の場合、電池が中に入っているまま保管されていた場合は電池からの液漏れで中のムーブメントが故障してしまうことがあるので長期的に保管される場合には必ず電池を抜いてからご保管ください。
もし止まっていたとしてもご安心ください!当店では電池交換も行っておりますので、電池交換で動作すれば減額なしの価格でお買取りできます!
クオーツ時計のムーブメントが故障した場合、中身を入れ替えるオーバーホールが必要になります。かんてい局つくば店ではオーバーホールのお見積りも無料で行っておりますので、電池交換を行っても動かない状態になってしまったプルミエールをお持ちの方はオーバーホールもぜひご検討ください。
また、プルミエールはブレスのレザー部分が千切れてしまうことがあり、修理を行う場合は高額な修理費用がかかってしまいます。ですので、レザーの部分が切れてしまっているプルミエールは査定金額が大幅に下がってしまう場合があります。ゴールドメッキ部分もプルミエールは研磨が行えない作りになっているので傷やメッキの剥がれなどはお品物のランクに大きくかかわってくることがあります。
ガラスがケースから突き出た形状となっていますので、欠けなどが起こりやすく査定時に注目する部分です。
その他には、購入時に付いている付属品である、箱・ギャランティなども査定金額がアップするポイントですのでお持ちの方は必ずご一緒にお持ちください。