店舗名 | かんてい局つくば店 |
ブランド名 | ロレックス(ROLEX) |
商品名 |
エアキング(114200) |
買取金額 |
270,000円 |
更新日時 | 2020年3月10日 |
エアキング(114200)の買取について
エアキングは1940年代後半に登場した現在残っている中でも最古のペットネームと呼ばれる愛称を持つ時計です。
デイトナ・サブマリーナ・デイトジャストなどに比べるとエアキングの知名度は低いように感じる方もいらっしゃるかも知れませんがエアキングはロレックスの入門機に相応しいモデルでもありシンプルな機能美を持つ時計愛好家の方にも愛される魅力のあるモデルなのです。
ロレックスの時計の持つ精度や実用性はそのままにシンプルな三針時計の機能のみを搭載したエアキングはケースサイズも小ぶりで細身の方にも使いやすいサイズ感を実現しています。
価格も変動の激しいロレックスのモデルの中では比較的安定した価格帯であることも入門機として魅力のひとつであるのではないのでしょうか?
1930年~1940年代、ロレックスと航空業界は密接な関係を持ち、その時代にエアキングはパイロットウォッチとして誕生しました。
ロレックスにとってエアキングは飛行機時計の伝統としても意義深い存在なのかも知れませんね。
エアキングの特徴
今回ご紹介する114200は2007年~2014年頃に販売されていたエアキング初の6桁のリファレンスナンバーを持つエアキングになります。
ひとつ前のモデルとなる14000Mと比べるとバーインデックスなどシンプルなモデルもありますがデザインバリエーションが増えました。その他変更点としてはケースフォルムのボリュームがアップし、ブレス部分にも変更がありました。
エアキングのバリエーションの増加に賛否はありましたが、好みのデザインを選べることでエアキングは新たなムーブメントを巻き起こしました。
また、2014年を最後にエアキングは一時ロレックスのモデルの中から名前が消えてしまいオイスターパーペチュアルの中の34mmシリーズとしてラインナップされていました。
ですので、114200の中には同じリファレンスナンバーを持ちながら文字盤にエアキングのないモデルも存在します。
査定のポイント
機械式の時計を購入してから5年程時間が経過している場合は時計のオーバーホール時期が近い可能性が高いです。時計の精度の計測を行った際に精度の落ちている物に関してはオーバーホールを行ってからの販売を検討致しますので買取時もオーバーホールの代金を考慮しての金額になる可能性が高いです。
また、時計のサイズ調整の際に外した余りコマがお手元にある場合は必ずご一緒にお持ちください。
ロレックスの時計は付属品だけでも取引されることもありますので箱や保証書、余りコマなど付属品はあればそれだけ査定金額アップのポイントとなりますのでご注意ください!
勿論時計自体も打痕や傷などが少ない綺麗な状態であるものほど金額は高くなります。特に風防(ガラス)部分は磨きをかけることが出来ない部分なので欠けや傷があると査定時のマイナスポイントになります。
スタッフから最後に