今回は『リサイクルショップ』と『質屋』の違いについてお伝えいたします。
気軽に入りやすいリサイクルショップとあまり馴染みがない質屋というイメージの方も多いかと思います。それぞれの店舗の特色や後悔しない売り方についてもお伝えできればと思います。
買取と質預かりについて
1番の大きな違いは『質預かり』ができるかできないかです。質屋は質預かりができる免許も取得し運営しています。質屋では買取と質預かりができますが、リサイクルショップは買取のみしか出来ません。
手放したくないものや、一時的にお金が必要になった際は『質預かり』が便利です。
取扱商品
次にお伝えするのが取扱商品です。最近のリサイクルショップは比較的大きな店舗の総合リサイクルショップがメインとなっている感じがします。大型家電や家具・ベービー用品やおもちゃ・アパレルといったファミリーで楽しんでいただく内容かと思います。
対して質屋はブランド品や時計・宝飾といった高価な商品を扱う事が多いです。
買取金額について
1番気になるのが買取金額についてだと思います。どうせ売るなら誰しもが高く売りたいはずです。そんなときは売り場を見ていただけるとそのお店の強みが分かります。
例えば、オーディオやカメラの販売在庫が多い店はそれだけお客様が売っているということになります。すなわち『査定金額にも期待が持てる』となる場合が多いです。また、買取については専門知識が必要になってくるので、より慣れているお店が高評価してくれると思います。
接客スタイルの違い
思い入れのある品物になればなるほど高く売りたいものですよね。特に高価な品物は査定士に商品のアピールをするのが実は効果的だったりします。質屋の場合対面接客で査定士と直接会話しながら査定(商談)する店舗が多いと思います。リサイクルショップだとカウンター越しに受付をして番号札を渡されて査定が終わると店内放送で呼ばれて金額の提示といったお店がほとんどです。
まとめて手早く売却する場合はリサイクルも良いかと思いますが、高額品などは査定を担当したスタッフから直接値段の説明や詳細を聞いてみたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は『リサイクルショップ』と『質屋』の違いについてお伝えいたしました。最近ではショッピングセンターの中に買取専門店というジャンルのお店も増えてきました。そういったお店でも『強化商材』があるので店先やチラシ等を確認してみると良いと思います。
また、最近はフリマアプリ等を利用して直接販売するCtoCの取引も増えています。自分自身で販売するメリット・デメリット、注意点など下記の記事も参考にしていただければと思います。
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正面・南入口・裏西口とあわせて20台ほどあります。
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