こんにちは!かんてい局上尾駅前店スタッフです!
今回はロレックスの歴史の後篇になります!
前篇ではロレックスの創業~エクスプローラー誕生までを振り返りました。
後編ではサブマリーナ~現代までをご紹介いたします!
前篇はコチラ!
ロレックスの歴史
1954年 サブマリーナ誕生
1954年、バーゼル時計見本市で初代「サブマリーナ」を発表されました。
マットな黒文字盤、大きな夜光のインデックス、夜光塗料を塗布した針、ミニッツスケール付きの両回転ベゼルを
備えたロレックス初のダイバーズウォッチでした。
後継機の200m防水モデルが登場し、カンヌ深海海洋研究所や各国の海兵隊に高く評価されました。
1955年 GMTマスター誕生
1953年にパンアメリカン航空からローカルタイムとホームタイムの二つのタイムゾーンを表示できる
腕時計を依頼されました。
ウィルスドルフ氏は思いついたアイデアを本社に送り、そのアイデアを元に開発が進められました。
1954年に完成し翌年の1955年に販売が開始されました。
24時間で一周する特徴的な時針と昼と夜を区別するために二色に色分けされたベゼルを備えています。
ベゼルは当初アクリルガラスが採用されていましたが、コックピット内の負荷や温度に耐えられず
サブマリーナ同様、金属製になりました。
GMTマスターはパンアメリカン航空をはじめとし、多くの航空会社で採用されました。
1956年 デイデイト誕生
1956年のバーゼル時計見本市にて「オイスターパーぺチュアル デイデイト」が発表されました。
18ctのゴールドまたはプラチナのみで展開され、専用に開発された無垢のプレジデントブレスレット、
ダイアルには3時位置の日付、12時位置にフルスペルの曜日表示を備えています。
1957年には女性用のレディ デイトジャストが発売されました。
1956年 ミルガウス誕生
時計の天敵である水や塵を克服したロレックスは磁気を攻略すべく
「オイスターパーぺチュアル ミルガウス」を開発しました。
ミルガウスはムーブメントを強磁性合金の磁気シールドに収納することで磁気を防ぎ
最大で1000ガウスの磁場に耐えることができます。
欧州原子核研究機構の実証実験でも性能を証明された名作でしたが1990年にラインナップから姿を消し
その後、2007年にリバイバルしました。
1960年 ディープシースぺシャル誕生
1950年代からロレックスは「ディープシースペシャル」と名付けた試作モデルの開発に取り組んでいました。
1作目と2作目を経て、その過程から得た知見を盛り込んだ3作目が、マリアナ海溝の最深部への挑戦する
潜水艇「トリエステ号」の外殻に取り付けられ、見事に水深10916m、1125kg/㎠もの圧力に耐えることに成功しました。
1963年 コスモグラフ デイトナ誕生
デイトジャストと同様にロレックスの顔ともいえるデイトナは1963年に誕生しました。
耐久レースに必須となる機能を盛搭を搭載し、開発されたのが「コスモグラフ デイトナ」です。
堅牢性と防水性は勿論のこと、平均速度を計算できるタキメーターべセルを備えています。
初代デイトナは特徴的な白い正方形のポイントインデックスを備えています。
その人気から、通称「ポールニューマン・ダイアル」と呼ばれる希少なモデルが高騰など
話題に事欠かないモデルでもあります。
また、1988年にはゼニス社のエル・プリメロをベースとした自動巻きのモデルも誕生しました。
1967年 シードゥエラー誕生
プロの職業ダイバーのニーズに応えるべく、防水610m、ヘリウムガス排出バブルを備えた
「オイスターパーペチュアル シードゥエラー」が開発されました。
深海で作業する職業ダイバーにはある悩みがありました。
ダイバーが減圧室で過ごしている際、そこで使用されるヘリウムガスが時計内部に侵入し、
ダイバーが高圧室に入ると時計内部の圧力が上昇し内部に溜まったヘリウムガスにより
風防が破損してしまうのです。
それを解決すべく搭載されたのがヘリウムガス排出バルブです。
このバルブによりヘリウムガスは時計内部に滞留せず、スムーズに抜けていくため
風防の破損という問題が解決さました。
また、1978にはシードゥエラー4000という水深1220m(4000フィート)に耐えうるモデルが誕生しました。
1970年 クオーツデイト誕生
ロレックスが株主として参加したスイス電子時計センターにてクオーツムーブメントCal.ベータ1が開発され
そのムーブメントを自社工房にて改良しクオーツデイトが開発されました。
1972年に自社製のクオーツムーブメントを開発し、1977年に「オイスタークォーツ」を発表しましたが
ロレックスはその後、クォーツを廃し機械式ムーブメントのみに戻ります。
1971年 エクスプローラーⅡ誕生
「オイスターパーぺチュアル・エクスプローラーⅡ」は極地探検、洞窟探検など昼夜の確認が難しい環境での
使用を想定し誕生しました。
GMTと同じく24時間針を備えることで24時間で現時刻を確認できるようになっています。
1976年 ロレックス賞
オイスター誕生50周年を記念し、人々の生活改善や自然環境、文化遺産を保護する活動を現在も表彰しています。
1985年 904Lスチール
904Lスチール合金はハイテク産業、航空機器、宇宙開発、化学産業で使用されている素材です。
貴金属と同等の耐蝕性を持ち、光沢仕上げが可能です。
1985年以降、全てのスチールモデルは904Lスチールで製作されてます。
1992年 ヨットマスター誕生
「オイスターパーペチュアル ヨットマスター」はセーリング、つまりはヨットでの使用を
想定し誕生しました。
ロレックスは数多くのヨットレースのスポンサーを務め、セーリングとは元々関わりがり、
セーリング用の時計開発は当然の帰結でした。
初代モデルはスポーツタイプでありながら、オールイエローゴールドのラグジュアリーなモデルです。
その後、イエローゴールドとステンレスのコンビであるロレゾール、プラチナとステンレスのロレジウムが
誕生しました。
2007年にはヨットマスターⅡレガッタクロノグラフが発売されます。
このクロノグラフは設定可能なカウントダウン機能があり、ヨットレースでのスタートのカウントダウンを
正確に測ることができます。
2005年 ブルーパラクロム ヘアスプリング
常磁性合金を使用したヘアスプリングで耐磁性能の向上は勿論、従来の10倍の耐衝撃性能を誇ります。
2012年 スカイドゥエラー
「オイスターパーペチュアル スカイドゥエラー」はロレックスの技術の粋を集めた時計です。
第2タイムゾーン表示、1年に一度のみ調整すればよい年次カレンダーなどの機構を備え、
回転式リングコマンドベゼルにより容易に機能が選択できるようになっています。
2014年 新チェリーニ コレクション誕生
クラシックなデザインを打ち出した12種類のチェリーニが誕生しました。
伝統的なデザインにロレックスのノウハウが注がれ、貴金属ケースに
丁寧に仕上げが施されています。
2015年 次世代ムーブメント Cal.3255誕生
デイデイト40に搭載されるCal.3255は精度は勿論、耐磁性、耐衝撃性、パワーリザーブ、操作感などを
新しいステージに引き上げました。
特にパワーリザーブは70時間に延長され、従来の24時間分も長くなりました。
2015年 スーパーレイティブ・クロノメーター
ロレックスは従来のクロノメーターよりも厳しい独自の基準を新たに制定しました。
平均日差-2~+2以内とクロノメーターの倍の基準です。
これを機にこれまで以上の精度と信頼性の証として、レッドタグからグリーンタグに変更されました。
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