【ROLEX】ロレックス デイトナはなぜ高騰しているのか？

定価よりもはるかに高い相場で取引されているロレックス「デイトナ」。

ロレックス唯一のクロノグラフ、ロレックスといったらデイトナ、

デイトナが支持される理由は様々ですが、なぜこれほどまでに評価されてるのでしょう？

実用性と最先端技術

正式名称「オイスターパーペチュアル コスモグラフ デイトナ」

1963年モーターレース「デイトナ・インターナショナルスピードウェイ」のちなんで生み出され、

タキメーターベゼル（時速を測るベゼル）を持つこと、視認性、防水性といった外装仕様が

実用的であったこと、デザイン性の高さも人気となりました。

現行モデル116500LNはこれまで用いられてきた技術をブラッシュアップした集大成。

旧作116520、2世代前16520も未だに高い需要がありますが、現行116500LNはそれらを超越する

だけの魅力を秘めています。

リューズ

デイトナのリューズにはトリプルロックリューズが採用されています。

高い機密性が実現されており、水が時計内部に侵入することはほぼありません。

リューズトップはその証のロレックスの王冠マークと3つのドットが刻印されています。

プッシュボタン

ストップウォッチを作動させるためのボタン。

2時位置にはスタート/ストップボタン、4時位置にはリセットボタンが配置されています。

デイトナのプッシュボタンはネジを開放してからでないと押す事が出来ないネジ込み式リューズ

が採用されており、こちらも高い防水性を誇ります。

ブレスレット

デイトナ116500LNのブレスレットは堅牢性の高い3連ブレスです。

中央は鏡面仕上げ、両側はサテン仕上げとなっております。

夜光

現行デイトナに採用されている夜光塗料はクロマライト。

青く輝くその光はダイヤルを美しく照らします。

インデックス

現行デイトナ116500LNのインデックスはシンプルなバータイプ。

ダイヤインデックスや、アラビアインデックスなどの個体も存在します。

スモールセコンド

クロノグラフ針の代わりに1秒1秒を刻むスモールセコンド。

デイトナ116500LNでは見やすい6時位置のインダイヤルに配置されてます。

30分積算計

クロノグラフ針が一周するごとに1目盛り針が進み、最大30分までの時間の経過を測る事が出来る

メーターです。3時位置に配置。

12時間積算計

9時位置に配置されている12時間積算計。

クロノグラフ針が60周すると1目盛り針が進む設計になっております。

クロノグラフ針

ストップウォッチの計測を行う針。

スタートボタンを押すことで作動し、精密に時間を刻みます。

クロノメーター表記

ロレックスロゴの下に配置された2つの英字で記されています。

1つは防水ケースを採用した自動巻きであるという意味の「OYSTERPERPETUAL」

もう1つは厳しい制度チェックのテストをクリアした証明する「SUPERLATIVE CHONOMETER 

OFFICLLY CERTIFIFD」

タキメーターベゼル

116500LNの大きな特徴であるセラミック製タキメーターベゼル。

スピードを計測するメーターとなっており、レース用クロノグラフである

デイトナのアイデンティティーを体現しています。

ブラックセラミックを採用。

王冠マーク

王冠透かしマークはロレックスの象徴である王冠を点線で描いているのが特徴です。

その大きさは肉眼でが見えず、ルーペなどを使って初めてわかるくらい細かなものです。

なぜこれほどまでに高騰しているのか

デイトナが常にプレミア価格である理由、

「需要に対して供給が追い付いてない」からです。

デイトナはスイス本国から流通量が抑えられているため、正規店にて定価で購入することは

ほとんどできません。

そのため、市場取引相場を基に定められた価格で時計を購入することになります。

これは他のモデルでも同じですが、特にクロノグラフという複雑機構を搭載したデイトナの

流通量は少なく、モデルの人気も相まって相場が高値をキープしているのが現状です。

そして「中古市場がますます拡大した事で、時計の売買が活性化した」ことも要因の一つです。

ロレックスの資産価値の高さには定評があります。

これは最近のことではなく、かなり以前から言われていたことです。

実用性の高い製造技術を活かし、オイスターケース、ムーブメントのメンテナンス性、

経年劣化に強く、古いモデルでもメンテナンスさえしっかりすれば現役で活用できる。

つまり、「新品では買えないけど、中古なら・・・」という方も多いはずです。

メンテナンスさえすれば、どれだけ古くても活用できるのですから、新品よりも中古。

という考えの方も多くなってきますよね。

こういった要因が、デイトナの現状の価格高騰を招いております。

最後に

今回、【ROLEX】ロレックス デイトナをご紹介いたしました。

デイトナ116500LNは2016年のリリース以来、定価超えのプレミア相場を築いてきた。

まだまだ過去類を見ない実勢相場を記録するロレックス。

この先も大きな話題を呼び込みこと間違いありません。

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【世界五大腕時計】パテックフィリップ・オーデマピゲ・ヴァシュロンコンスタンタン・A.ランゲ＆ゾーネ・ブレゲ

前回【世界五大腕時計】A.ランゲ＆ゾーネをご紹介させて頂きました。

引き続きまして、今回ご紹介するのは【BREGUET】ブレゲのご紹介です。

世界の頂点に君臨するブランド。

そんな腕時計の魅力とは・・・ではいく！

【ブレゲ】とは

1775年創業のブレゲは、現在の機械式時計に搭載される多くの複雑機構を発明、あるいは改良し、

各国の王や貴族を魅了しました。

科学と天文学の知見を機械式時計の製造に活かし、現代の腕時計の技術的基盤を200年以上も前に

築いたブレゲの魅力をご紹介致します。

創設者アブラアン・ルイ・ブレゲ

スイスのヌーシャテルで生まれ、職人としての人生の大半をパリで過ごす。

彼によって構築された基準は現在多くのメーカーが時計製造における指標としております。

ブレゲの創業者であるアブラアン・ルイ・ブレゲは、

「自動巻機構」やテンプの軸を衝撃から守る機構「パラシュート」などの

機械式時計の基礎となる数々の機構を発明しました。

【ブレゲ】の特徴

トゥールビヨン

姿勢の差で起こる重力による時計のズレを防ぐ機構。

永久カレンダー

2100年まで調整が不要で、うるう年にも対応したカレンダー。

ミニッツリピーター

音で時刻を知らせてくれる機構。

パラシュート

衝撃を吸収する機構で耐衝撃機構の元祖。

ブレゲひげゼンマイ

時計の心臓部であるテンプを構成するパーツのひとつで精度がかなり安定しています。

レバー式シリンダー脱進機

時計の精度と耐久性を安定させた機構。

マリーン・クロノメーター

船上で性格に動かすための機構。

ブレゲ針

針に穴が開いているデザインの針。ブレゲを象徴するデザイン針ですが、

現在ではオリエントなどの他ブランドでも採用されています。

ギヨシェ文字盤

文字盤に装飾を施したのもブレゲ。

当時は印刷技術がそこまで発展していなかったので、手彫りでパターンをデザインしていました。

技術力だけでなく、デザイン力も高いブレゲだからこそ高級ブランドとして人気を誇っているのです。

ブレゲシリーズ一覧

トラディション

初代ブレゲ制作の懐中時計をモチーフに、2005年に誕生。オフセットした時分針ダイヤルの

周囲に機構の多くを露わにする。

クラシック

ブレゲの中核となるコレクション。1930年代後半から懐中時計のデザインをモチーフに

制作されてきました。

マリーン

1990年に誕生したスポーツウォッチ。コレクション名は

フランス海軍マリン・クロノメーター製作者だった初代の偉業に由来。

ヘリテージ

トノー型ケースを特徴とし、ケースサイドのフルート装飾や文字盤のギヨシェ装飾など、

ブレゲの伝統の仕上げが施されています。

クイーン・オブ・ネイプルズ

卵型ケースのレディースモデル。

2002年に誕生し、宝石や真珠などを使用。

タイプXX

1954年にフランス海軍空部隊に納品されたパイロット・クロノグラフがルーツ。

回転ベゼルとフライバック機構を備えております。

【まとめ】

数々の著名人に愛され続けるブレゲ。

マリーアントワネット王妃、ナポレオン、など伝説に名を轟かす著名人も愛用されてた

として有名です。

数々の歴史、技術力、デザイン力も他のブランドに負けないものを持っており、

世界五大腕時計ブランドとして今後も君臨していくことでしょう。

ロレックス、オメガ、、、ブレゲの深い歴史から感じる魅力。

一度腕にはめてみるとどっぷりハマってしまう事間違いなし。

ぜひお持ちの方は当店までお持ち頂き拝見させてください！！

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【BREITLING】ブライトリングの歴史

「時計ではない。計器である。」

代表的なコレクション

【パライバトルマリン】世界三大希少石の一つの宝石

【世界三大希少石】をご存じでしょうか？

皇帝 アレキサンドライト

ネオンブルー パライバトルマリン

サファイアの王 パパラチアサファイア

その中でも本日は、パライバトルマリンについてご紹介していきましょう。

ではいく！！

【パライバトルマリン】とは

南米大陸最北西端ブラジル・パライバ州で発見された事から

パライバ・トルマリンと呼ばれるようになりました。

発見されたのも1987年。

ネオンのような、青～緑の鮮烈な色が美しい宝石です。

蛍光性の強い鮮やかなブルーを生み出しているのは銅が含まれていることによります。

1989年に宝石市場に登場し、瞬く間にその美しさは世界に広がり、価格も一気に

高騰しました。産出量が極めて少なく、とても希少な宝石です。

美しいパライバトルマリンの条件

１、一定以上の色の濃さ

人気の色はウィンデックスブルー、電気のような鮮やかなウィンデックスブルー。

２、インクルージョンが少ない

パライバトルマリンはエメラルドと同じでインクルージョンがあるのが（内包物）普通です。

パライバトルマリンにインクルージョンが少なければ、希少性と価値は格段と上がります。

３、テリの良さ

パライバトルマリンの特徴として、その美しい青色の輝きです。

ネオンブルーと言われる美しい青色をもっている石程高く評価されます。

蛍光性を表す「ツヤ、テリ感」が大切です。

宝石言葉

トルマリンの宝石言葉は「希望」です。

パライバトルマリンの宝石言葉は「ルーツ」です。

他人からの好意を引きつけ、周囲との人間関係を円滑にするというパワーを

持っている宝石です。

直感力を強化する力も持っていますので、未来を明確に理解させる意味があり

未来を創造するのに適した宝石でしょう。

今回は、パライバトルマリンをご紹介させて頂きました。

世界にはもっとたくさんの宝石や色石があります。

まだまだ未発掘の宝石もあるでしょう。

そんな中でも、世界三大希少石と呼ばれるうちの一つ【パライバトルマリン】

宝石に持つパワー、美しい輝きは人々を魅了すると共に

ご自身に持つパワーを最大限に引き出してくれる事でしょう。

ブラジルの人聞こえますかー？？

日本の裏側にある宝石【パライバトルマリン】ぜひとも

お持ちでしたら、一度拝見させてくださいませ。

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四條畷店店内の様子

【世界五大腕時計】パテックフィリップ・オーデマピゲ・ヴァシュロンコンスタンタン・A.ランゲ＆ゾーネ・ブレゲ

前回【世界三大腕時計】をご紹介いたしました。

今回ご紹介するのは【世界五大腕時計】パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタンに続き

A.ランゲ＆ゾーネ、ブレゲをご紹介致します。

その中でもまずは、こちら！

【A.ランゲ＆ゾーネ】からご紹介しましょう。

【A.ランゲ＆ゾーネ】

1845年創業のA.ランゲ＆ゾーネ（A.Lange&sohne)

ドイツの老舗時計メーカーで1920年代ごろまで最盛を極めるも、戦争の影響により約40年もの間

閉鎖を余儀なくされ、1994年「ランゲ1」などのコレクションを発表し復活を遂げます。

現在では、【世界五大腕時計】のブランドとして称されるようになります。

A.ランゲ＆ゾーネの創業者、アドルフ・ランゲが時計製造の道に足を踏み入れたのは1830年。

ドイツの著名な時計師ヨハン・フリードヒ・グートケスのもとで時計作りを学びました。

1846年にはA.ランゲ＆ゾーネのムーブメントの大きな特色である4分の3プレートを開発。

1963年にはハートカムを備えたクロノグラフ懐中時計を手掛けます。

1868年には、息子のリヒャルト・ランゲを共同経営者に迎え、後進の育成に励み、

このときの工房の名称を現在の【A.ランゲ＆ゾーネ】へと変更しました。

ナチス政権や第二次世界大戦、戦後の占領などがこの時計メーカーの運命を翻弄することになり、

終戦前夜には空襲の直撃によって本社社屋が破壊。

1948年、エルツ山地の工房はソビエト占領下の東ドイツ区内にあったため国営化されてしまいます。

これによりA.ランゲ＆ゾーネは消滅。

ブランド再興からトップメーカーに

1989年、ベルリンの壁崩壊で東西統一が果たされると、ようやく故郷へ帰る事を許されました。

1994年に満を持して発表された「ランゲ1」「サクソニア」「トゥールビヨン」

「プール・ル・メリット」「アーケード」。

独創的かつ伝統を感じる技術で彩られた文字盤で、強烈な印象を残す復活を遂げました。

2001年には空襲で破壊された本社工房が復活。

2015年には隣接する場所に最新技術を備えた新工場も設立しました。

再興からわずか20年で、世界五大時計ブランドへと成長。

A.ランゲ＆ゾーネ製造

A.ランゲ＆ゾーネの製造方針である「二度組方式」。

香箱、脱進機、テンプ、アンクルなどのムーブメントを組み立て、ダイヤルやリューズの向きを調整し、

アウトサイズデイトやパーペチュアルカレンダーなどの機構の設定と調整を行います。

一旦完成したムーブメントをもう一度分解し、洗浄、そして各部品に表面仕上げと緻密な装飾を施します。

一流ブランドにも関わらず、A.ランゲ＆ゾーネが年間に生産する時計は数千本のみ。

これは、量より一本一本に対して「質」を追求するからこその数字となります。

A.ランゲ＆ゾーネ モデルご紹介！

「ランゲ1」

「サクソニア・フラッハ」

「1815」

「ダトグラフ」

「リヒャルト・ランゲ」

「カバレット」

などなど

A.ランゲ＆ゾーネの時計はどれも最高級の技術で作られた超高級腕時計なのです。

機械式ムーブメントを美術品といえる程までに昇華した超一流の技術は世界で称賛されています。

普及モデルや、クオーツモデルといったラインナップは一切もたず、最高の時計しか作らない。

そんな【世界五大腕時計】に君臨するA.ランゲ＆ゾーネいかがでしょうか。

ロマン溢れる最高の腕時計　A.ランゲ＆ゾーネのご紹介でした！！

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四條畷店店内の様子