新着情報

新着情報

大人気モデルロレックス エクスプローラー 歴代比較~現行モデル7代目まで~特徴や魅力を紹介!

2023年3月15日

エアキング・エクスプローラー Ref.5500 / 5504

エアキングのエクスプローラー?「Ref.5500 / 5504」

NOIMAGE.jpg

この商品を見る この商品を見る

 

1960年代に姿を現したのエクスプローラー。

 

エアキングのリファランスで登場した「Ref.5500 」

そのエアキングをベースに作られたのがエクスプローラーの34mmのボーイズサイズ。

通称:エクスプローラーボーイズ

 

同じようにエアキングのリファランスで登場した「Ref.5504」

ケース径36mmの大きなエアキング(通称:ビッグ・エアキング)をベースに作られたエクスプローラー。

 

特定の地域や国でオーダー品として製造されていたと言われ、それぞれの陸海空軍の機関で取り扱われていたので「ミリタリーウォッチ」として分類されることもあります。

 

Ref.5500は主にイギリス、Ref.5504は主に北米

Ref.5504の北米向けのモデルにはドレスラインが多く販売されており、極短い期間に限定販売されたもので非常にレアなモデルになっています。

 

同時期のエクスプローラーと違いノンクロノメーターで、「PRECISION」や「SUPER PRECISION」の表記がされている。

「SUPER PRECISION」の下にアンダーバーは入るレアなモデルのダイヤルもある。

 

初期モデル(Ref.6350/6610)に近い 逆正三角形にに近い12時位置のトライアングルインデックスで 白色の秒針が付いているのも魅力的。

 

1950年代にはRef.5506のカナディアン・エクスプローラーと呼ばれる白文字盤のギョーシエ彫り仕様のエクスプローラーもあるようです。

 

エアキングをエクスプローラーのダイヤルの変えるリダンダイヤル品が多く出回っているので注意してください。

 

仕様
型式 Ref.5500 Ref.5504
ケース素材 ステンレススチール ステンレススチール
ブレス素材 ステンレススチール ステンレススチール
ブレスタイプ オイスターブレス オイスターブレス
ベゼル ポリッシュベゼル スムースベゼル
風防 プラスチック プラスチック
ケース径 34mm 36mm
ケース厚 10mm 10mm
重量 約100g -
防水 50m 50m
ムーブメント 自動巻き 自動巻き
キャリバー Cal.1530 Cal.1520 Cal.1530
振動数 18,000振動/時 19,800振動/時 18,000振動/時
パワーリザーブ 48時間 48時間
製造期間 1950年代後半~1960年代前半 1950年代後半

 

 

NEXT.jpg エクスプローラーと言ったらコレ!3代目!

前のページ 5/14 次のページ

 

関連記事

kihei_link.jpg gold_.jpg
かんてい局 名古屋東郷店へのアクセス

愛知県愛知郡東郷町北山台3丁目5-1

国道153号(豊田西バイパス)沿いの『北山台5丁目』交差点すぐ!!

営業時間: 10:00~19:00

定休日:水曜日

広い駐車場もございます。お車でお越しください。

大人気モデルロレックス エクスプローラー 歴代比較~現行モデル7代目まで~特徴や魅力を紹介!

2023年3月15日

2代目 Ref.6610

エクスプローラーの原点「Ref.6610」

NOIMAGE.jpg

この商品を見る

 

短針が「ベンツ針」に変更され、現在の見た目にかなり近い印象を受けるため このモデルを初代モデルとする説も言われています。

 

ムーブメントがCal.1030(通称:テンサーティ)に変更され、裏蓋が平たい形状の「フラットバック」になって厚みが解消されています。

 

丸みを帯びたプラスチックのドーム風防、ゴールドカラー表記とミニッツサークルが特徴的です。

ニス系のミラーダイヤルのため、文字盤が枯れても艶感は残ることが多いのも特徴的です。

 

リューズの王冠マークの下に+マークが入っています。

 

「バタフライローター」と呼ばれる個性的な自動巻きローターで全方向巻き上げが可能になり ゼンマイ巻き上げ効率が格段に向上しています。

 

初期型には秒針のドットが大きい「ビッグドット針」

ダイヤルや針までがホワイトな個体「アルビノ」

ミラーダイヤルの艶感がなくブラウン調に褪色した「トロピカルダイヤル」

などレアな個体も存在します。

 

クロノメーター表記がないモデルも存在します。

 

モデル末期、1957年頃 サブマリーナーのロリポップ秒針(中央当たりにドットが付いた針)に似たホワイト夜光秒針を採用したものもあります。

1959年頃 ロリポップ秒針の夜光が小さくなる、ビッグロゴブレスレットが採用されています。

 

仕様
ケース素材 ステンレススチール
ブレス素材 ステンレススチール
ブレスタイプ オイスターブレス
ベゼル スムースベゼル
風防 プラスチック
ケース径 36mm
ケース厚 12mm
防水 50m
ムーブメント 自動巻き クロノメーター
キャリバー Cal.1030
振動数 18,000振動/時
パワーリザーブ 不明
製造期間 1955年~1957年

 

 

NEXT.jpg 蛇足!エアキングエクスプローラー!

前のページ 4/14 次のページ

 

関連記事

kihei_link.jpg gold_.jpg
かんてい局 名古屋東郷店へのアクセス

愛知県愛知郡東郷町北山台3丁目5-1

国道153号(豊田西バイパス)沿いの『北山台5丁目』交差点すぐ!!

営業時間: 10:00~19:00

定休日:水曜日

広い駐車場もございます。お車でお越しください。

大人気モデルロレックス エクスプローラー 歴代比較~現行モデル7代目まで~特徴や魅力を紹介!

2023年3月15日

0代目? Ref.6150

初代より前のエクスプローラー?「Ref.6150」

NOIMAGE.jpg

この商品を見る

 

Ref.6350と同時期に登場しており、兄弟機とも後継機との説も囁かれているモデル。

 

実際は Ref.6150はRef.6350の前身である説が有力です。

 

エベレスト初登頂により「エクスプローラー」の名前が知れ渡り、Ref6150のダイヤルにも「EXPLORER」の名を表記することとなりました。

そのため 文字盤に「EXPLORER」の表記が下の方にあったり表記がないモデルもあります。

 

「EXPLORER」の表記がされる以前は「PRECISION」表記になっていて、Ref.6150を「プレ・エクスプローラー」と呼ばれることもあります。

 

Ref.6350と同じムーブメントを搭載していますが、ノンクロノメーター仕様となっています。

 

クロノメーター認定を取得していないため、エクスプローラーコレクターの中では「真のエクスプローラー」とは認めないという意見もあります。

 

 

Ref.6350同様、今とはイメージの異なったバリエーションが多く存在しています。

 

仕様
ケース素材 ステンレススチール
ブレス素材 ステンレススチール
ブレスタイプ オイスターブレス
ベゼル スムースベゼル
風防 プラスチック
ケース径 36mm
ケース厚 10.5mm
防水 50m
ムーブメント 自動巻き ノンクロノメーター
キャリバー Cal.A296
振動数 18,000振動/時
パワーリザーブ 不明
製造期間 1953年~1956年頃

 

 

NEXT.jpg 今のエクスプローラーの原点!

前のページ 3/14 次のページ

 

kanteitogo3.jpg

関連記事

kihei_link.jpg gold_.jpg
かんてい局 名古屋東郷店へのアクセス

愛知県愛知郡東郷町北山台3丁目5-1

国道153号(豊田西バイパス)沿いの『北山台5丁目』交差点すぐ!!

営業時間: 10:00~19:00

定休日:水曜日

広い駐車場もございます。お車でお越しください。

大人気モデルロレックス エクスプローラー 歴代比較~現行モデル7代目まで~特徴や魅力を紹介!

2023年3月15日

初代 Ref.6350

初代エクスプローラーの有力候補「Ref.6350」

NOIMAGE.jpg

この商品を見る

 

ロレックスの正規カタログや広告に掲載されていたモデルです。

カタログのイラスト

1953年10月から販売開始したモデルですが、12時位置の逆三角形と「3・6・9」のアラビア数字のインデックスと今と変わらない見た目をしています。

 

今では見かけないセミバブルバックとなっています。

「セミバブルバック」・・・ムーブメントのローターがオイスターケースに収まらず 裏蓋に膨らみを持たせ 泡のような形状「バブルバック」。バブルバックからケースサイズを大きくし、ローターの厚みを抑えて、裏蓋の膨らみを薄くしたモデル。

泡パーティーのイラスト

過酷な環境下でも使用ができるよう 寒暖差があっても動作可能な潤滑油が使用されています。

 

また中には クロノメーター表記がないモデルも存在します。

 

 

常にシンプルで世代によっても大きく変化がないエクスプローラーですが、初代には多くのバリエーションが見られます。

 

多くのバリエーション

文字盤

「ワッフルダイヤル」と呼ばれる「ハニカム模様」の「ギョ―シェ文字盤」を採用(同時期のロレックスのモデルも採用しており、エクスプローラーでは唯一Ref.6350で採用)

「ホワイト文字盤」

「リーフ針」「ビッグドット秒針」「ロングベンツ針」「ペンシル型針」「注射針型の分針」

インデックス

「クサビ型インデックス」

ベゼル

「ドレス系フル―テッドベゼル」

ブレスレット

「ドレスブレスレット」「革バンド」

など現在では考えられないモデルも存在します。

 

現在のコンセプトに絞られたのは 初代は思考錯誤をされていた結果なのかもしれません。

 

仕様
ケース素材 ステンレススチール
ブレス素材 ステンレススチール
ブレスタイプ オイスターブレス
ベゼル スムースベゼル
風防 プラスチック
ケース径 36mm
ケース厚 10.5mm
防水 50m
ムーブメント 自動巻き クロノメーター
キャリバー Cal.A296(セミバブルバック)
振動数 18,000振動/時
パワーリザーブ 約48時間
製造期間 1953年頃

 

 

NEXT.jpg 初代エクスプローラーより前があった!?

前のページ 2/14 次のページ

 

kaitori.jpg   shichiazukari.jpg

関連記事

kihei_link.jpg gold_.jpg
かんてい局 名古屋東郷店へのアクセス

愛知県愛知郡東郷町北山台3丁目5-1

国道153号(豊田西バイパス)沿いの『北山台5丁目』交差点すぐ!!

営業時間: 10:00~19:00

定休日:水曜日

広い駐車場もございます。お車でお越しください。

大人気モデルロレックス エクスプローラー 歴代比較~現行モデル7代目まで~特徴や魅力を紹介!

2023年3月15日 [スタッフブログ]

P1015786c.jpg

みなさん、こんにちは!

かんてい局名古屋東郷店です。

 

今回は歴代の「ロレックス エクスプローラー」について紹介していきます。

月別一覧

取扱い商品・査定についての
ご相談はお気軽にどうぞ

0561-39-4178

受付時間 AM10:00~PM7:00